安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

 先週火曜日に場所が特定できた「田万里家 RICE DONUT」。日曜日昼の行列覚悟でドーナツを買いに訪れてみた。到着は12時50分、空きスペースに案内されて店頭駐車場に停めると満車となった。(2023/04/23撮影)

 予想はしていたが既に列ができており、最後尾へ並んで店内へ入れたのは13時15分頃。
#00
#01

 コロナ対応なのか店内へは3組(品選び、注文、支払いと受取り)が入れる。1組が出てくる間隔は5分程度で、殆どの客が箱買いやドリンクも買っていた。
 写真には撮らなかったが、店内にはテーブルが5席程度あり、購入後に席を利用することもできる。壁の棚には「田万里家」の製品が展示されており、営業時間は調べていないがアルコール類も扱われているようで、厨房にはワイングラスが並べて吊るされていた。
#02

 店舗の3分の1程度を占める広い厨房では忙しくドーナツが揚げられており、次から次へとショーケースへ揚げ立てが補充されている。ドーナツは10種類以上はありそうで、それぞれに漢字1文字の名がけられており、注文の番がくるまで各解説を読みながら品選び。ドーナツを詰める各種箱や袋は有料で、支払いはレジで見た限りではPayPayと現金かも。

 今回買ったのは各種ドーナツは以下である。(自宅用6個+親戚用2個分)
  • 蕾(つぼみ)・・・2個 × 290円
  • 稲(いね)・・・2個 × 320円
  • 森(もり)・・・1個 × 300円
  • 米(こめ)・・・2個 × 280円
  • 陽(よう)・・・1個 × 490円
  • 田(でん)・・・1個 × 250円
  • ドーナツ袋・・・2袋 × 10円
 以上、2840円(内税)であった。価格レンジはかなり広いので、揚げる香りと美味しそうなドーナツの容姿?に見惚れての衝動買いには要注意(笑)。

 こちらが自宅用に買ったドーナツの袋。
#03

 これが、これまで混雑で未だ買えていなかったらしいお世話になっている親戚への御礼用。
#04

 ドーナツそれぞは小袋に入れられている。これは私が選んだ「稲」(左)と最高価格の「陽」(右)。
#05
 
 以下は・・・名前は忘れたが左はオールドファッションらしい。
#06
#07

 グラニュー糖にまみれた懐かしいドーナツには非ず。どちらも未体験の味と食感!
#08

 なぜだろうか・・・限界集落とまでメディアで言われていた田万里町に新たに出現したこの「田万里家」は、私が感じてきたあの独特の「竹原臭」が全くしない都会的なクオリティーのレベルであった。列で待っていた際に時折り超高速で走り去る新幹線の爆音を背に浴びていたが、新幹線の車窓からも一瞬見える田万里町の原風景に「もしも、ここに新竹原駅ができていたなら・・・」と悔やまれる今日この頃である。
#11

-以上-

 桜が散って藤の花が満開を迎えたが、その次はツツジ満開の番である。自宅庭のツツジが咲き始めたので思い出したのが吉名の手良向公園のツツジ畑。昨年6月中旬頃に知人から手良向公園のツツジが有名と聞いて訪れてみたが見頃の5月を過ぎて既に遅し。それからもう1年が経ったが、見頃のフライングを覚悟で本日訪れてみた。(2023/04/23撮影)

 先ずはこれがベストショット。畑全体的に五分咲きといったところ。
#01

 手良向公園へのルートは相変わらず分かり難い。吉名駅側から瀬戸内ゴルフリゾートへ向かい際に近道?への道しるべがある。道標の路地を道なり進んで左折するといずれ瀬戸内ゴルフリゾート下のトンネルを抜けて宗越に出るのだが、そのトンネル手前左に手良向公園がある。
#02
 
 今回も公園への坂道には鎖が張られていた。やはりこの付近には専用駐車場が見当たらない。
#03

 ダメ元で1本手前の坂道を車行けるまで上がってみた。
#04
#05

 頂上に達すると何とか軽が3台置けるスペースはあるが駐車場と書かれてはいない。
#06
 
 特に駐車禁止の注意書きも無いので他に誰も来てない手良向公園を散策。
#07

 駐車したスペースの両サイドに公園があり、どちらの敷地からもツツジ畑が眺められる。
#08
#09
 
 この日のベストポイントは左側の整備されたグランド風の敷地内。
#19
#20
#18

 やはり満開は5月中旬頃なのだろうか・・・
#10
#11
#12

 反対側の石コロだらけの敷地へ・・・。
#13

 石碑と銅像があるが・・・
#14

 手良向初太郎翁像。
#15
 
 池田勇人元内閣総理大臣の書なのか?詳細不明。
#16

 見頃となる時期まであと半月。それまで訪れるのを待ってみるが、「竹まつり」の余韻が消える頃に満開ツツジを思い出せるだろうか?その時期はこの駐車スペースでは不足なので、グランドが駐車場として開放されるのか、鎖が張られていた公園出入口向いの空き地?へ置いてここまで徒歩となるのだろうか?

 公園内を約30分散策したが、他の来訪者は山口ナンバーと福山ナンバーの2組。2台共に私の車に並べて置いていた。
#17

-以上-

 先週だったか・・テレビのニュースをザッピングしながら視ていると大画面にまたまた「竹原」が登場。どこかにCarp公式グッズ店かコーナーがオープンしたらしくて見入ってしまった。解説によれば創建ホームが運営する店舗らしいのだが、番組を途中から視たので場所は分らず仕舞であった。
 そこで後ちにスマホで調べてみたら中国新聞の記事が見つかり、その場所は創建ホームのグループ会社が運営する「グリーンスカイホテル竹原」で「Carpオフィシャルグッズショップ」が4月15日にオープンすることが分かった。創建ホームでは長年Carp選手をイメージキャラクタとして起用しており、同ホテルでは以前から「創建ホームCarpルーム」も設けてあるので、もしかしたら同ショップはその特別ルームの傍なのだろうか。それとも1階のフロントかロビーの一角なのだろうか?何処にあるかは実際にホテルを訪れてみなければ・・・。

 新規オープン日の4月15日は仕事で行けないので、翌日の「宮床さん」からの帰りに同ショップへ寄るつもりであったが、電車で竹原駅へ戻る途中から突然の大雨。傘も無くずぶ濡れになりながら自転車置き場へ向かう際に店頭から店内をチラリと覗いてみた。(2023/04/16撮影)
#01

 時刻は15時49分、気象庁による11時の雨予言は17時からパラパラだったはず。このところノストラダムス並のハズレ様である。大雨の中を走って先ずはエントランスへ。
#02

 何か赤い箱?が見える!
#03

 ロビーには紙袋が多量。
#04

 エントランスに「Carpオフィシャルグッズショップ」。
#05

 ガラスには選手ポスター。
#06

 エントランス右手窓から店舗内の展示物などが見えた。「Carpオフィシャルグッズショップ」の場所特定!
#07
#08
#09

 2020年3月20日から故郷竹原に住み始めたので「グリーンスカイホテル竹原」に泊まる機会は無いのだが、リフォームの最中で2019年の帰省時に2泊3日で宿泊している。それより前には同窓会の二次会でバーを利用。明日以後に「Carpオフィシャルグッズショップ」を訪れてると「グリーンスカイホテル竹原」内に入るのは3回目となる。

↑このページのトップヘ