8月6日に閉鎖された「災害廃棄物仮置場(西幼稚園跡)」だが、園庭内に持ち込まれて適当に山積みされ半ばカオス化していた膨大な災害ゴミが、徐々に分別されながら園外へと搬出する過酷な作業が先週末には完了していた。これで災害前の状態に戻ったことから、選挙投票所や神明祭りなどのイベントに使われても支障ないだろう。(2021/09/13撮影)

古庭橋上からも見えていた災害ゴミの山が一掃されていた。
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 門から園庭内を覗いてみると、若干の粗大ゴミと無料では廃棄できない冷蔵庫などが周囲に集められ、重機が数台停められていた。門には「災害廃棄物仮置場は、令和3年8月6日をもって閉鎖されましたので、災害廃棄物の搬入を禁止します。」と書かれた紙が貼られていた。右門柱下にコッソリ捨てられたCDラジカセは、ここへ置かれたまま半月は経過している。
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 不法投棄監視カメラが新設されていた。一瞬、山中に有りがちなダミーに見えたが、給電設備もあるので常時録画か管理部門へ画像が送信されている模様。
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 照蓮寺の駐車場から。
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 道沿いから。
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 幼稚園バス用駐車場から。
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 9月30日をもって、吉名安芸津の最終処分場が閉鎖されて三永の新施設へ切り替わる。西幼稚園跡が災害廃棄物仮置場となったことで、ここぞとばかり災害以外の粗大ごみや有料ゴミを堂々と搬入した輩が多かったに違いない。
 吉名と安芸津へは実家リフォーム前から何度も捨てに行ってきたが、最後に訪れたのが7月末。吉名と安芸津の知人から聞いた話では、8月末には最終処分場に車列ができるほど混んでいたらしく、9月には1人2回までの搬入制限まで設けられたとの事だ。竹原地区はもとより、東広島市である安芸津のゴミ袋(橙色等)も一新されるらしく、新料金へと切り替わるようである。
 これまでゴミを吉名や安芸津へ直接捨てる際は片道10分程度で行けたのが、新施設へは仁賀町か田万里町の峠を越えるルートとなり、片道30分程度はかかりそうで、今度は三永までとなると「ちょっとタイギーの~」と御近所たちと感じている。分別の仕方がよく分らず、もう吉名と安芸津を右往左往しなくても良くなるのは嬉しいのだが、新型燃焼釜設備によって、これまでのように細かな分別をせずに一括処理してくれるサービス向上を期待している。