過去ブログ記事の「朝日山山頂を再訪(眺望編)」から約1年が経過。真冬の2月に訪れてからは登っていないかもしれない。本日は比較的に空気が澄んでいそうなので、もしかしたら朝日山ら四国山脈が見えるかも・・。7月と8月の豪雨災害にて林道宿根線が通行可能かも不明、竹原町内から山頂の展望台が見えなくなったことで再び樹々が茂ってしまい眺望が狭くなっているのでは?との懸念は有ったが、午後3時頃から宿根経由で朝日山山頂を久しぶりに訪れてみた。(2021/10/05撮影)

 宿根の集落を過ぎた更に先の林道宿根線は、所々に石が転がっていた程度で山頂駐車場へは問題なく到着。平日だったせいか先客も訪れていないようであった。山頂の展望台がある広場へ到着すると、樹々は茂ってはいるが眺めはそれ程悪くは無さそうだった。
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 広場からは、ざっとこのような眺め。少しモヤってはいるが、瀬戸内海の島々は見えていた。
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 遥か彼方に四国山脈の山並みらしきものが少しだけ見えている。
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 これは愛媛県の島々か。
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 東屋には今年の4月に取り付けられた頼山陽9歳作の「朝日山」の漢詩が掛けられていた。
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 展望台に上がる前に、先ずは朝日山観音菩薩様に「四国山脈が見える眺望」を祈願。
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 賽銭箱が新調されていた。
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 観音堂の裏にある山頂標と観音様の謂れについての説明文も撮っておいた。
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 それでは待望の展望台からの眺めへ。
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 ・・・眼下が樹々で見えない。
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 少ない樹々の隙間から明神と塩町が見えた。
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 三井金属の敷地内も刻々と変化しているようだ。
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 竹原自動車学校、竹原高等学校全体や中尾醸造屋根の太陽光パネルもクッキリ。
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 「たけたろう」の眺めはこれが限界。
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 竹原港のフェリー乗場へ向かう第五さんよう?
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 消防署と本渡橋も見えた。
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 塩町と横島。
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 皆実も。
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 契島もクッキリ。
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 フェリーが出港。
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 宗越の岬が霞んで見えた。
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 先程は殆ど見えなかった四国山脈らしき姿の幅が長く浮かんできた!
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 最大ズームの望遠で四国山脈の山頂らしきスカイラインが撮れた!
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 道の駅から本郷への県道75号と、私有地道路なので行けなかった広大なメガソーラーが見えた。
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 展望台上から最後の撮影。
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 東屋内からの眺めも。
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 そろそろ陽が沈む。
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 展望台からは見えなかったが、広場隅からは大久野島も見えた。
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次回、朝日山山頂を訪れるのは年明け後を予定。初日の出を撮ってみたいのだが、朝日山は朝日に映えてナンボの山。初日の出を撮るのは黒滝山の山頂、的場海水浴場の突堤や的場山の山頂からが良さそうだ。