今週の日曜日、古くなった「川の竹アーチ」が撤去されていた中ノ小路の用水路に、新調された「川の竹アーチ」を被せる作業が行われていた。「竹アーチ」が取り替えられるエリアは照蓮寺前の貯水池辺りから藤井酒造裏の酒蔵交流館の先までの広範囲で、割いた竹(竹ひご)が道端に並べられており、用水路の途中までアーチ状に曲げて紐で結った竹ひごでトンネルが途中まで完成していた。あの狭くて浅い用水路内での組み立て作業は大変であったに違いない。(2021/10/24撮影)

 照蓮寺の十字路辺りから・・・ここは完成のようだ。
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 ここはアーチのみ完成。横に渡す3本の竹にアーチ1本1本を結ぶ作業は大変であろう。
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 中ノ小路へ・・・。部材が脇に置かれていた。
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 畷小路の曲がり角手前まで完成していた。
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 ここから先はアーチの取付準備中。
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 酒蔵交流館辺り。
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 竹アーチはこの辺りまでとなる。ライトアップ照明も見えている。
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 端から振り向いてみると、こんなに長い範囲であった。
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 昨年の帰郷後に楽しみにしていたこの時期に開催される「町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~」は今年も中止が決定。今回新調されたこの「竹アーチ」は真夜中にライトアップされるであろうから、この大変な取替作業に感謝を込めて明日の夜中に観に行ってみようと思う。

 なお、住吉橋がある広銀跡に造られた「酔景の小庭」にて「プチ竹灯りイベント(市観光協会公式HP告知)」(市ツイート告知)が10月30,31日に開催されることを本日に知った。これは昨年に駅前商店街と本川公園にて開催された「つなごう!竹灯り in 竹原」とは別ものなのだろうか。仕事から帰ったら「酔景の小庭」へも立ち寄ってみよう。これまでの憧憬の路では三脚撮影に対する地元民?からの苦情ツイートがあったが、それを帰郷前に読んでいた私は昨年のプチ開催では手持ちカメラでブレブレの撮影。とうとう愛用カメラの手ブレ補正機能が壊れてしまったので三脚を使いたいのだが許してもらえるだろうか・・・。