11月19日に「ほぼ皆既月食」の部分月食が全国各地で観測できるらしく、それもこの中止半端?な皆既月食は140年ぶりということで、本日は仕事から帰って自転車に乗って「竹原である証し」と一緒に月食を撮りにでかけた。
 昨日、帰宅途中に見えた満月は30度程度の仰角だったのに、本日は東の山に隠れそうな低さ。ライトアップされた普明閣と部分月食を一緒のフレームに撮りたいのだが、この角度では撮影場所が限定されるであろう。自宅からは何処にも月が見えなかったので西へ西へと移動し、辿り着いたのが賀茂川の朝日橋を渡った成井の土手。(2021/11/19撮影)

 竹高辺りまで南下すれば月が普明閣の真上になったかもしれないが、土手沿いの家屋群に普明閣が隠れ見えないだろうし、かなりの交通量のため安全に三脚を立てる場所も無い。川向こうの来須土手は更に低いので尚更である。やはり、竹中傍の土手がベストだったようだ。

 撮影時刻は17:50。最大の食は18:02なのだが、最大の食となるとうす暗い満月と変わらないので、この程度が丁度良かったであろう。右下に普明閣、左上に部分月食。
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 それぞれを最大望遠にしてみた。
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 少し引いて17:53に撮影。
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 他にベストな場所が無いかを探し回るも、東へ寄れば月は山の影。保存地区内の「憧憬の広場(マッサンとリタ像)」からも月が見えない。広銀跡の「酔景の小庭」からも月が見えない。円山医院横の駐車場からだと村上ベーカリー真上に月が見えるのだが、月を電線が遮ってしまう。ジグザグに南へと移動しながら辿り着いたのが、本川に架かる新港橋の歩道上。
 ここなら「道の駅たけはら」が「竹原である証し」となるであろう。だが、ここからの月は道の駅と一緒ではかなり小さい。
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 撮影時刻は18:12。
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 月食の特徴である赤道色の満月と一緒に「竹原である証し」が撮れたが結果的には失敗作。また140年後にライトアップされた普明閣と一緒に中途半端な皆既月食が写せる場所を探しに行くとしよう。