今年の紅葉見物は時期尚早なのか、昨年の同時期を過ぎても山々の樹々や景勝地での色付きが鮮やではない気がする。11月16日、長善寺を訪れた際も紅葉具合は六分程度、昨年感動した落葉の絨毯は皆無だった。では、普明閣の境内はどうなのか?昨年の西方寺と普明閣の紅葉(2020/11/17撮影)は期待以上、特に普明閣の舞台に絡みついたツル科の植物が色鮮やかな紅色になっており、朱塗りの柱や欄干と相まって見ごたえの有る景観であった。

 今回は長生寺の境内側から普明閣の背面を回って訪れたのだが、舞台への石段を下って境内を見れば拍子抜け・・・。(2021/11/16撮影)
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 境内のカエデの葉は紅色どころかドス黒い。昨年は地面にたくさんの落ち葉が見られたが、葉はしっかりと枝に残っていた。
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 それにツル科の植物が取り除かれていた?(枯れ落ちて自然消滅?)ことで、感動的な朱塗りと紅色の葉のコラボは見られなかった。それでも何とか紅葉感のある景観を撮ろうと、色付いた葉越しの普明閣を撮ってみた。
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 境内から見上げた景観に加えて、舞台から見下ろした景観も撮影。
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 この秋色感の無さ・・・。
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 明日の全国的な荒天が過ぎると、吹く風は秋から冬モードへと一気に変化するらしいので、寒風が抜ける舞台の普明閣を訪れるのは今年はこれが最後、再び訪れるのは来春となるであろう。