朝方からクリスマス気分も吹き飛ぶような寒気の襲来。朝日山には積雪は無く、暖かい陽射しが窓から見えた午後、思い切って外へ出掛けてみた。行先は「道の駅たけはら」の裏にある「たこ焼き天ちゃん」。先週は売り切れで残りの6個を無料サービスして下さったので8個入と「たこせん」を買いに行くためである。
 手袋無しでは耐えられない程の北風の中、自転車で寄り道した保存地区や礒宮に門松が飾られているのを撮っておいた。(2021/12/26撮影)

 令和3年正月の門松は今年の1月3日に撮ったが、正月飾りを飾って良い期間は新暦の12月13日から1月7日までの習わしが多いようだ。

先ずは胡堂。毎年豪華な門松が置かれている。
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 「まちなみ竹工房」にも胡堂と同じ飾り付けの門松が置かれていた。
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 その裏庭(修景広場)には、造りたての門松が置かれていた。どうやら胡堂などの門松はここで造られているようだ。
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 NIPPONIA HOTEL別館にも飾られていた。
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 その隣の「茶寮一会」にも。
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 竹鶴酒造では、今年も据置型ではなく壁掛け型の門松であった。
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 保存地区内では一番豪華と思われる一般古民家の門松。
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  NIPPONIA HOTEL本館は昨年と同一デザイン。
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 礒宮も昨年と同一デザイン。
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 そして最後、「道の駅たけはら」にも門松が飾られていた。
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 風が寒過ぎて町内を隈なく巡ることはできなかったが、まだ飾られていないところも多い気がした。縁起的に末広がりの二十八日火曜日に飾り終わるに違いない。今年も残り1週間を切った。毎年、新庄町で輝いていたイルミネーションの競い合いも「かぐや姫号」の車窓からは見かけなかったが、町中の雰囲気は12月26日から正月モードへと切り替わったようだ。