ふと立ち寄った店のご主人、近所を犬の散歩中の人、街猫と戯れる人・・・散策中に出逢えて雑談をしているうちに、色々と興味深い竹原の昔話が訊けたのは束の間の高揚感であった。昔の地域・地区名、神社仏閣名、今は無き店舗名などを交えながらの会話は、お互いいつの間にか心置きなく竹原弁でのやりとりとなり、気が付けば雑談の域を超えていたことも多々あった。
だが、年明けからは再び「孤独の散策」モードに逆戻り。「大波」は3ヶ月周期で訪れているので、ある程度は予想をしていたが感染対策への対応は毎回同じことの繰り返し。テレビ局や番組ではマスクどころかアクリル板さえも無くしているのに感染者は皆無。テレビ番組は陽性者数グラフの勾配で煽るよりも、如何にして感染者ゼロを維持しているかを「お茶の間」の全国民へ告げて頂ければ参考になるのだが・・・・とオドロオドロしく不快なナレーションや不協和音混じりの効果音・BGMを垂れ流す番組を避けながらザッピングしまくっている自分が嫌になっている今日この頃。
せっかくの連休、「孤独の散策」での昼食は、独りでくつろげる場所を求めて探し回っていたところ明神の灯台突堤に辿り着いた。夏であれば灯台下まで行って行き来するフェリーを眺めながらコンビニで買ったサンドを頬張るのだが、さすがに真冬ではそれどころではない。その灯台下は金網フェンスが張られてしまい夏でも訪れる価値は半減してしまった。今回はクルーザーや釣船が係留されている場所に車を停めて、広島FMを聴きながらの昼食となった。(2022/01/11撮影)
東野町辺りはみぞれ交じりの雨に見舞われたが、竹原町では外気は冷たかったが、運転席窓のみであれば開けても風が吹き込むことはなかった。竹原港に出入りするフェリーを穏やかな波に浮き沈みする桟橋辺りから眺めていた。

最近、広島FMを聴いていて特に気に入っている曲が「緑黄色社会」の「LandScape」だ。強烈なビートにスーッと抜けるようなファルセットのボーカル、これを聴きながらの海岸沿いのドライブはピッタリなのだが、現時点では配信ダウンロードでしか入手できないようだ。
昼食?後に車外へ出てみたが真横から吹く風が寒い。いつもなら釣り人がいる突堤にもこの日は皆無。

波の音がする突堤の壁面を覗いてみると、この波浪と白波。分単位の周期で「大波」がやってきて飛沫(しぶき)が高く跳ね上がっていた。


この強靭な突堤のおかげで内側に係留されている船舶や桟橋は穏やかな波に浮き沈みしていたのである。これを書いていて何だか感染者数の「大波」の例えになってしまい自己陶酔してきたので、このへんでやめておく。
だが、年明けからは再び「孤独の散策」モードに逆戻り。「大波」は3ヶ月周期で訪れているので、ある程度は予想をしていたが感染対策への対応は毎回同じことの繰り返し。テレビ局や番組ではマスクどころかアクリル板さえも無くしているのに感染者は皆無。テレビ番組は陽性者数グラフの勾配で煽るよりも、如何にして感染者ゼロを維持しているかを「お茶の間」の全国民へ告げて頂ければ参考になるのだが・・・・とオドロオドロしく不快なナレーションや不協和音混じりの効果音・BGMを垂れ流す番組を避けながらザッピングしまくっている自分が嫌になっている今日この頃。
せっかくの連休、「孤独の散策」での昼食は、独りでくつろげる場所を求めて探し回っていたところ明神の灯台突堤に辿り着いた。夏であれば灯台下まで行って行き来するフェリーを眺めながらコンビニで買ったサンドを頬張るのだが、さすがに真冬ではそれどころではない。その灯台下は金網フェンスが張られてしまい夏でも訪れる価値は半減してしまった。今回はクルーザーや釣船が係留されている場所に車を停めて、広島FMを聴きながらの昼食となった。(2022/01/11撮影)
東野町辺りはみぞれ交じりの雨に見舞われたが、竹原町では外気は冷たかったが、運転席窓のみであれば開けても風が吹き込むことはなかった。竹原港に出入りするフェリーを穏やかな波に浮き沈みする桟橋辺りから眺めていた。

最近、広島FMを聴いていて特に気に入っている曲が「緑黄色社会」の「LandScape」だ。強烈なビートにスーッと抜けるようなファルセットのボーカル、これを聴きながらの海岸沿いのドライブはピッタリなのだが、現時点では配信ダウンロードでしか入手できないようだ。
昼食?後に車外へ出てみたが真横から吹く風が寒い。いつもなら釣り人がいる突堤にもこの日は皆無。

波の音がする突堤の壁面を覗いてみると、この波浪と白波。分単位の周期で「大波」がやってきて飛沫(しぶき)が高く跳ね上がっていた。


この強靭な突堤のおかげで内側に係留されている船舶や桟橋は穏やかな波に浮き沈みしていたのである。これを書いていて何だか感染者数の「大波」の例えになってしまい自己陶酔してきたので、このへんでやめておく。
コメント
コメント一覧 (2)
今時期の夕日は、蒲刈の橋付近に太陽は落ちるのでしょうか?
30.40年前はこの灯台でびっしり釣りをしている人がいましたが、やはり少なくなったのでしょうか?
オキアミや赤土を餌にチヌやハゲを狙った父親の釣りに同行しておりました。
ところで、ここの灯台の名前は、なんと言いますでしょうか?ずっと、「灯台」で通用してましたので。
takehara_photo
が
しました