東野町の賀茂川沿い国道432号に架かる「水の口橋(みのくちはし)」の災害復旧工事が令和3年度末で完了。水害で壊れた橋脚と橋梁の修復は昨年末にてほぼ完了し、えぐられた橋根元の護岸壁の修復も年度末までに完了、2018年の豪雨災害から3年8ヶ月通行止めとなっていた橋が4月からは普段通りに渡れる状態となっていた。(2022/04/29撮影)

 上条橋から水の口橋方面への国道432号から見た水の口橋と護岸法面の様子。橋半分に新たなガードレール欄干が取り付けられ、橋両サイドに真新しい護岸ブロック壁が積まれている。
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 中央橋から賀茂川を渡って、東野農協側から水の口橋方面へ。
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 水の口橋東詰め左敷地には工事現場のプレハブ事務所や看板などが見えるが、もう工事車両の姿はない。
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 右敷地はこれまで通りの状態に植樹されていた。
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 架橋半分が解体されて長らく通行止めになっていた橋には特に通行制限の標識などは見当たらない。
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 幅員は狭いが自動車でも渡って良さそうだが。先ずは歩いてみて再確認。
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 架橋は新たなアスファルト舗装が施されており、特定車両の通行止、幅員や制限重量などの標識または路面文字は見当たらなかった。
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 橋の名称は「水の口橋」。通例であれば反対側には平仮名表記の「みのくちはし」銘板があるのだが未確認。工事前は西詰も漢字表記の「水の口橋」であったが、半分残されたガードレール欄干はそのままなので銘板もそのままであろう。
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 早朝からの大雨で賀茂川は濁流となっていた。
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 それでは自動車に乗って復旧後の水の口橋を初渡り。
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 地域住民の大切な生活道であったこの橋の復旧が完了し、東野町(賀茂川東沿い)から水の口橋を渡っての芸陽バス停「水の口」の利用が再び可能となった。