台風11号が去った翌日、気候が夏から秋へ変ったのを感じた。蒸し暑かった朝の空気が冷たくなり、これまで暑苦しく聴こえていた蝉の鳴き声が、何となく寂しい鈴虫やコオロギの声に置き換わっていた。そして台風が引き連れていた雨雲が立ち去ると、朝日山の高い空には秋の雲が浮かんでいた。(2022/09/06~08撮影)

・9月6日、台風11号が日本海へ抜けた朝は薄っすらと雨雲に覆われていた。
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・9月7日午前中、朝方から清々しい秋空に変わっていた。(上空には筋雲)
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・9月8日夕方、夕陽が沈んだ空も秋空になった。(うろこ雲、いわし雲)
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・9月8日夜、竹原駅から薄雲に見え隠れする(ほぼ)満月が見えた。
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 9月10日(土)、朝日山と一緒に「中秋の名月」が観られるかは分らないが、台風12号の影響が無ければ夜の秋空も楽しめそうだ。