本日、3日前にAmazonで購入したミラーレス1眼(中古)が届いたので、使い勝手と性能などを試しに町並み保存地区を訪れた。
 当初予定は忠海から瀬戸内海の島々を撮る予定であったが靄っていたので中止、本日は祝日なので忠海駅横のファミマ駐車場にてJR西日本アプリで「観光列車エトセトラの運行状況」を確認するも三原~広島間には存在せず。買ったアイスモナカを食べていたら、突然目の前のホームに広島行のエトセトラが通過・・・アプリを再確認すると「観」の文字が付けられた列車が移動していた。
 国道185号を竹原駅方面へ追跡したのだが、黒浜踏切に着いた時には竹原駅から列車の赤い後尾灯が遠ざかっていた。仕方なく道の駅に車を停めて町並み保存地区へ向かった。(2022/09/23撮影)

 保存地区を訪れるまでに駅前商店街や道の駅にて昨日は見掛けなかった「憧憬の路」ポスターが貼られているのを多数目撃。町並み保存地区内でも数箇所に貼られていたので、光反射や皴の少ない程度が良かった「まちなみ竹工房」の出格子に貼られていた1枚を撮ってみた。
#01
 
 その程度の良い1枚がこれである。
#02

 決定された開催日は10月29日と30日(両日17時~21時)。10月1日からは保存地区内がライトアップされると記載されていた。今回は第何回なのかが書かれていないが、ポスターの写真は第17回のフォトコンテスト最優秀作品であり、今回の展示内容とは異なるとのこと。
 本ポスターの記載内容や公式サイトを探してみたが、例年開催との差異や交通規制などについては見付からず。ポスター右下にある最新情報が得られるQRコードは「ひろしま竹原観光ナビ」であった。
#03

 さて、新カメラの使い勝手なのだが、ズームレンズが旧カメラよりも小型なためか軽量に感じられて持ち歩き易かった。また、軽量化かつグリップの厚みが増したことで片手でも撮れるようになたことが嬉しい。旧カメラの下位グレード後継機(入門仕様型=Lite)であり、重宝していた水準器機能が無いのだが、ストロボ内蔵になったことが最大のメリットである。
#04

 今回はAmazonで旧カメラ・シリーズのなかでズーム付かつ最低価格の中古を購入したが、最大の難点は電池交換する度に時計設定がクリアされてしまう不具合と、旧カメラで故障していた「手ぶれ補正機構」が同様に壊れていたことが何処にも記載されていなかった事だ。
 また、キャップなしとして掲載写真には旧カメラで故障していたズームレンズ(フィルタ径40.5mm)と同品が付いていたが、届いたのはフィルタ径が違う小型仕様(Φ37mm)だったので旧レンズキャップが使えなかった。(ソニー製のCDR記録型デジカメ用のが使えた)
 本来であればクレーム返品しても良いのだが、優良品の本体のみやズームレンズ単体を再購入するとなればジャンク品レベルの価格8500円で手に入る中古は他に無さそうである。時計設定は電池交換時に面倒でも設定すれば良いし、手ぶれ補正機構故障は今のところ画角ズレなどの違和感は感じていない。