照蓮寺の大イチョウの樹、昨年と同じ頃に撮った写真(2021/11/16撮影)と比べてみると、今年は紅葉(黄葉?)が少し遅いようだ。日曜日の雨天を境に急に寒くなるとの天気概況であったが、翌日も本日も10月頃の穏かさ。さすがに明日は寒くなるであろうと、本日午後にガソリンスタンドへ灯油を買いに出かけた。石油ファンヒーター(灯油ファンヒーター?)に注いで動作確認してみたところ、あの特有の灯油が燃える臭いに誘われて飼い猫が吹出口の前を占拠。今週末には急激に寒さが訪れて照蓮寺の境内はイチョウの葉で敷き詰められた絨毯になるであろうか。

 これが今週始めの日曜日に立ち寄った照蓮寺の境内。(2022/11/13撮影)
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 未だ半分は緑色?
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 いや、半分以上が緑色のままだ。
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 樹の真下も地肌が未だ見えている。
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 境内を散策していて去年と違うのがこれ。国重要文化財に指定されている高麗鐘が外から観られるように障子が開かれていた。
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 久しぶりに観られた気がするのだが、以前は鐘が丸裸で展示されていたので「国重文」さが感じられなかった。近寄って覗いてみたのだが、あらゆる角度からもこの通り・・ガラスには自分の姿とイチョウの葉が映るばかりで鐘がよく見えなかった。
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 次回は「イチョウの葉の絨毯」を撮りに訪れてみたい。

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