以前から日没前の太陽光を浴びて「片側がてかる三井の煙突」の遠景を写真と動画で撮ってみたくて、明神や呉線沿いなどを何度も巡ったのだが、光のあたり具合が方角的にまずのか上手く撮れなかった。
 だが、朝日山の展望台から日没の様子を撮った写真や動画が偶然にも「片側がてかる」状態となっていたのである。ならば・・・その180度反対側からも同様に撮れるに違いないと、昨日訪れてみたのが竹原港のフェリー乗場近くにある公園のベンチ。(2023/01/10, 2023/01/29撮影)

 先ずは朝日山から望遠レンズで撮った「右面がてかっている煙突」。
#01

 次が竹原港の公園ベンチからズームレンズで撮った「左面がてかっている煙突」。
#02

 そして同時に撮影したコマ撮りの動画が以下である。

朝日山の展望台から撮った動画では、下界の街が徐々に暗くなって照明が灯るまでの変化がわかる。

安芸の小京都 竹原 067 日没 朝日山から【タイムラプス撮影】(2023 01 10)



竹原港の公園から撮ったものは、係留船が激しく左右に動くので観ていると船酔いしそうで、ある意味とてもユニークな動画である。

安芸の小京都 竹原 068 日没 竹原港から【タイムラプス撮影】(2023 01 29)


どうだろう!この黄昏に異様に「片面がてかる三井の煙突」の存在感。

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