昨年から各地の河川や溜池などで浚渫工事が盛んに行われているのだが、野鳥撮影の人気スポットになっていると築地に住む知人から以前に聞いていた吉良崎海岸(築地南端)の溜池(塩田跡)はどうなのだろうか?先月に聞いた話では最近は平日でも巨大レンズを構えるカメラマン集団をよく見掛けるとのことだ。この塩田跡の溜池に棲んでいるカル鴨やカワ鵜がこのところ本川にも増えており、もしかしたら各地の浚渫工事による一時的な本川への避難なのかも。
もしもここでも浚渫工事が行われているのなら被写体(野鳥とその周囲)と一緒に重機群が映り込んでしまうだろうが、それはそれで現実味の溢れる写真が撮れるに違いない。野鳥撮影の人気スポットと聞いて訪れてから1年以上が経過しているが、浚渫工事の有無と野鳥の棲息状況を観に訪れてみた。(2023/03/14撮影)
平日15時過ぎ、撮影スポットには誰一人おらず。

道路終端の路上に工事現場が見えたが、溜池内には工事車両はいない。

だが、水位は以前訪れた時よりも減っていた。

野鳥と言えるのか、確認できたのは真っ黒な鵜か2羽のみ。

シラサギや渡り鳥風の「映える」野鳥はどこにもいない。



どう見てもここが野鳥撮影カメラマンで賑わう場所とは思えない・・・。退散して吉名町の果てへ。

それから約1時間後、ここ築地へ戻って来ると、先程私が居た場所に車集団。

撮った写真を拡大してみると車4台とカメラを胸に提げた5人に頑丈そうな三脚をと路上にカメラバッグらしきもの。心無しか「なんもおらんの~」と途方に暮れているような表情に見えた。
ここ最近は本川の古庭橋辺りで、川面の何かを路上から巨大な望遠レンズで狙ったまま微動だにしないカメラマンも数回見掛けている。サギか鴨が羽ばたく一瞬を長時間待っていたのか、自動車で真横を走っても睨まれて避けてはくれなかった。
もしもここでも浚渫工事が行われているのなら被写体(野鳥とその周囲)と一緒に重機群が映り込んでしまうだろうが、それはそれで現実味の溢れる写真が撮れるに違いない。野鳥撮影の人気スポットと聞いて訪れてから1年以上が経過しているが、浚渫工事の有無と野鳥の棲息状況を観に訪れてみた。(2023/03/14撮影)
平日15時過ぎ、撮影スポットには誰一人おらず。

道路終端の路上に工事現場が見えたが、溜池内には工事車両はいない。

だが、水位は以前訪れた時よりも減っていた。

野鳥と言えるのか、確認できたのは真っ黒な鵜か2羽のみ。

シラサギや渡り鳥風の「映える」野鳥はどこにもいない。



どう見てもここが野鳥撮影カメラマンで賑わう場所とは思えない・・・。退散して吉名町の果てへ。

それから約1時間後、ここ築地へ戻って来ると、先程私が居た場所に車集団。

撮った写真を拡大してみると車4台とカメラを胸に提げた5人に頑丈そうな三脚をと路上にカメラバッグらしきもの。心無しか「なんもおらんの~」と途方に暮れているような表情に見えた。
ここ最近は本川の古庭橋辺りで、川面の何かを路上から巨大な望遠レンズで狙ったまま微動だにしないカメラマンも数回見掛けている。サギか鴨が羽ばたく一瞬を長時間待っていたのか、自動車で真横を走っても睨まれて避けてはくれなかった。
コメント
コメント一覧 (2)
この辺から干潟に降りて遊んでました
野鳥は見た記憶ないですね
takehara_photo
が
しました