「長寿キャンベル葡萄の樹 箸置き」に使われた樹が、皆実地区の県道464号と横島の狭間にある事を知って訪れてみたが、県道464号沿いから確認できたのは細い幹の葡萄畑のみ。また、同地区内に寿屋竹原工場跡(サントリー向けワイン製造)も有るとのことで建物を探してみたが既に新興住宅地になっていた。(2023/03/14撮影)

 竹原市の重要文化財に指定された樹齢100年を越える太い幹の樹なので、県道沿いに案内板などが設置されているハズと見回すも見付けられず。
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 そこで別な資料を確認した所、長寿キャンベルの樹がある葡萄畑は神田葡萄酒工場跡の裏側で県道沿いからは見えない場所だった。残念ながら今回県道沿いから撮ったのは普通の「ぶどう園(黄色塗り)」であった。他にも「竹原葡萄発祥地」の場所も載っていたが、その場所も現在は新興住宅地になっている。
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 同資料によれば寿屋竹原工場は昭和15年に稼働を始めて昭和32年に閉鎖されており、その工場は「跡」ではなく「跡地」と書かれていることから建物自体はもう残っていないのかもしれない。本工場で生産された葡萄酒は「サントリー赤玉ポートワイン」用に長期に使われ、その出荷用の木箱も納屋に残っていると同級生の関係者から聞いている。