お昼の天気予報「午後からは曇り」を嘲笑うかのように午後から降り始めた小雨の中、本日バンブー総合公園で開かれている「照蓮寺マルシェ」(最終回)を家族で訪れた。あいにくの雨のためか各種ブースは体育館内にての出店。大ぜいの家族連れが館内にてくつろいでいたが、食事は体育館フロア内では禁止のためフロントスペースの長椅子が軽食で混雑。昼食になりそうなテイクアトのキッチンカーが居なかったので別の場所で食事をとることにした。

 どこで食事にしようかと悩んで途中立ち寄った「海の駅」のレストランではリーズナブルなランチメニューが金土曜日限定だったので断念。家内がそろそろ「お好み焼」が食べたいとのことで竹原駅前商店街を走行中に目に留まったのが「青鈴(せいりん)」であった。家内は学生時代によく訪れていたらしいのだが私にとっては初の「青鈴」である。(2023/03/26撮影)
#01
 
 新日本商事前の駐車スペースに車を停めて「青鈴」へ。
#02

 「ももねこ」の置物が窓際に多数置かれているのだが店内の様子はどうなのだろうか。
#03
 
 ソースはオタフク。
#04

 店内は常連客風が数名。奥の座敷に座って壁のメニューから店名が付けられた「青鈴焼き(そば)/豚イカエビ玉子入り」を3枚注文した。価格は750円で予想していたよりも厚みは薄いがかなりの大きさ。嬉しいことに私の拘りであるヘラ(と箸で)のピュアな広島スタイルである。
#05
#06
#07

 ソースは「オタフク」にしてはアッサリ系、かなり押さえて焼かれたようで食べ終えば腹十分となるボリュームであった。飽きのこない常連になりそうな美味しさといえる。

#08

 今回は座敷のテーブル利用であったが、次回はひとりで徒歩で訪れてカウンター席で食べてみよう。もちろん脇には生ビールのジョッキを添えてだが、なぜか店内に多い猫グッズに加えて窓際の「ももねこ」や「たまゆら」のフィギュア・ケースが置かれている経緯などを店主に色々聴いてみたい。