旧ホームページ掲載の「2011 ホタルの里・おなし名水」(2016/08/07撮影)を再訪した。当時のは設備が「未完成」のようだったので4年経ってからどうなったかを見てみたくなった。まずは小梨町へどこから入るかであるが、前回と同様に国道2号線の新庄町から登坂車線を下って登坂終了地点で右折、ここが始点の県道369号から訪れることにした。ここ三原市本郷町南形にはホテル長寿閣や広島県動物愛護センターなどがある。
(2020/07/28撮影)
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 県道始点から1km程度進むと竹原市圏となる。
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 数キロ道なりに進むと左手の田園地帯に幟や看板があるのが「おなし名水」である。
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 向かいにある神社下のスペースに車を停めてガードレール越しに覗いて見ると、旧ホームページで「東屋か屋根が欲しいなぁ・・」と書いた屋根が造られていた。
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 あいにくの雨だったが屋根が有るので石段を下りてみた。前回訪れた時はブルーシートが被せてあったものは小梨町マップ看板であった。このマップの東側には虚空蔵山という珍しい山が描かれており、その先は三原市なのだが瀬戸内海のような景色が見えている。標高373.3mなので頂上の虚空蔵堂に登れば海が見えるのかもしれない。
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 屋根ができたのと浄財の活用についての説明書き以外は、前回訪れた時と殆ど変わりなし。だが、前回忘れてしまった水を汲んで持ち帰るためのペットボトルを今回も持参するのを忘れてしまった。

 「おなし水」から更に南へと進むと宿根から上る朝日山登山道以上に厳しいワインディング・ロードが待ち構えている。ここは交通が少ないようで多い。途中には斎場もあるせいだろうか。途中に竹原町が一瞬見えるポイントがあるのだが、道が狭いので停めて撮るには危険。せっかくの離合場所からは木々の茂みで何も見えず。離合場所付近に置かれていた70年代製?廃車パトカーも見当たらなかった。
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 斎場を過ぎると県道75号へつながる場所に「ホタルの里おなし町」への看板があった。仁賀町は「ほたるの里」で小梨町が「ホタルの里」。気が付けば蛍か飛び交う季節が過ぎてしまい、梅雨が明けて激しく蝉が鳴く8月になっていた。仁賀と小梨、いつ頃にどの辺りへ行けば蛍が鑑賞できるのだろうか?もしかしたら町内全域なのか、来年はその季節に訪れてみたい。
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