安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

2022年07月

 的場近くの国道185号沿いにある「川崎フードモデル跡」の看板が取り外され、同時に建物自体も改修されて真新しくなって久しいが、つい最近まで新たな看板が取り付けられている事に気が付かなかった。(2022/07/15撮影)
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 新たな看板は「カイハツ産業株式会社」。田ノ浦に本社があるポンプ・送風機等の各種産業用機械からゴム・樹脂・金属の加工及び販売をされている地元の企業であり、7月上旬頃に新たなこの場所へ移転されたようである。
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 台湾スイーツ系「café 根古屋」の紅焼牛肉麺にハマッてしまって、どんなに暑くても食べに行きたくなる今日この頃。今週日曜日にもランチで訪れたが、その後でエデイオン竹原店で買い物をした際に目に留まったのが、未だ一度も訪れていなかった「台湾料理 福来順」。yahooで調べてみるとランチ・メニューも豊富にあり、年中無休と書かれていたので、公休日の火曜真昼に自転車をコイで訪れてみた。(2022/07/10撮影)
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 ・・・のだが、閉まっていた。玄関へ近寄って見たら「毎週 火曜日 定休」の立て看板。どうやら yahooで調べた「福来順 竹原店」の情報が古過ぎたようだ。メニュー看板を見るとラーメンセット(複数組合せ可)や麻婆豆腐組合せがあり、安価でボリュームのあるランチが色々と食べられることが分った。
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 建物の壁に掛けてある巨大メニュー看板を眺めると、大好物のエビチリがおかずの弁当があるではないか!
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 竹原市内の「食べ歩き」にと今回買った「たけはらプレミアム商品券」は、このような店でランチを食べる為に買ったようなもの。そこで念のため加盟店一覧を確認してみたのだが、地域応援券と全国共通券の利用可能店を何度探しても「福来順」が見当たらない。(店が多すぎて見落としているかもしれないが・・・)

 下野町(20店舗)の中には向いにある「九州筑豊ラーメン山小屋 竹原店」があるのに「台湾料理 福来順」がない。近くに在るエディオン竹原店、ジュンテンドー竹原店、フジ竹原店やTSUTAYA竹原店もあるのに・・・。
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 ふと考えてみれば、「たけはらプレミアム商品券」は1000円券の束。1000円未満に使うとお釣りが貰えなかった。ラーメンセットやエビチリ弁当は1000円未満だった。商品券は他の店で使うことにして、近いうちに福来順で初ランチをしてみる予定である。

 回覧板と神社の掲示物によれば、今年も新型コロナ感染拡大予防のため、「祇園祭(礒宮)」と「住吉まつり(掛町)」は人混みとなる例年の奉納行事・イベントや露店は中止となるようだ。(2022/07/13撮影)
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祇園祭(礒宮八幡神社)は神事のみ
7月14日(木):
 本祭神事のみ斎行し、奉納行事は中止。
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住吉まつり(住吉神社)は神事と軽トラによる神輿巡行のみ
7月16日(土)~23日(土):
 住吉神社周辺の本川辺に幟を立て、道沿いには提灯やこども提灯を飾って夜中は明りを灯す。
7月24日(日)11時~:
 神事の後に軽トラに神輿を載せ旧竹原町内を巡行。
(奉納行事は、6月26日、ソフトボール大会開催)
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蔵出し写真から「祇園祭」を探してみた。(旧HPに載せていた写真なので極小サイズ)

先ずは祇園祭、神事と設営されたイベント用ステージの様子。(2003/07/14撮影)
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そして住吉まつりの午前と夜の様子。(2009/08/02撮影)
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 隣りの敷地へ移転した「トヨタカローラ広島 竹原店」、移転直後の6月28日には解体が始まっていた旧店舗が半月程度で更地になっていた。(2022/07/12撮影)

 中通の市道から恵比須神社角を曲がって国道432号へ出てみると、「あれっ、路地を1本間違ってしまったか??」と景色の激変に戸惑ってしまった。フェンス越しに路地からは見えなかった芸陽バス竹原営業所が見えているからである。
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 旧店舗が解体中であったことをすっかり忘れていた。どおりで視界が開けているはずである。
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 解体された瓦礫も殆どダンプで運び出されたようだ。
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 路地の信号機辺りからの眺め。巨大看板も消えていた。解体されて別な場所に保管(再利用のため)されているのだろうか、それとも溶断されて廃棄されたのだろうか。
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 少しズレた場所だが、巨大看板があったころの写真。(2022/05/29撮影)
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 仁賀の賀茂川清流を撮りに訪れた帰り道、賀茂川沿いの狭い道を走っていたら工事車両の対向車に遭遇。程良い離合場所を探して車を停めると、そこは賀茂川の澄んだ川面が撮れる絶景スポットであった。その場所を下の地図で示す。(赤矢印)
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 昭和時代の地図を利用して本地図へ青文字で旧地区名を入れてみたが、絶景スポットの地名は「金九郎」と呼ばれる場所であった。ここから少し上流に賀茂中へ渡れる古い橋があるのだが、その橋の名が「金九郎橋」。その読み方までは分からなかったが、この地域の方の話では「きんくろう」ではなく「かなくろう」で謂れについてまでは親からも聞いていないとのことだった。ネットで調べてみると鍛冶屋が「金糞(かなくそ)」(製鉄時の鉄屑)を捨てていた場所だったらしい。

 その絶景スポットから撮った賀茂川の川面が以下である。(2022/06/28撮影)
向こうに見える橋が「金九郎橋」で、その右側が賀茂川中学校のグランド。
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 下流側の景観。ここには堰と田畑への水門を開閉する設備(右端から張り出している)がある。
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 その設備上から堰の川面が至近で撮れた。
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 この清流が豪雨時には金九郎辺りで葛子川(かずらこがわ)と合流した後に泥水の濁流となって下流の護岸壁を剥ぎ取るのである。

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