このところ、西条方面へ移動していると新庄町の神田バス停辺りで10人程度が地面を深く手堀している光景を見掛けていた。場所は国道432号バイパス工事の始点ポイントなのだが、テントが張られ他の工事区間とは異なって重機による作業をしていない。この様子は既視感があり、小早川神社の本殿近くで行われていた「城ノ本遺跡発掘調査」を思い出した。そして昨日は長い溝と石積みがチラノと見えたことから遺跡発掘調査であることを確信。そこで本日夕方にその現場を訪れてみることにした。(2024/05/24撮影)

 付近に車を停める場所が無く、車で賀茂中辺りをウロウロ。遺跡発掘ということで予想はしていたが、作業を終えた後でブルーシートを覆って遺跡が保護されていた。
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 かなり離れた場所から徒歩で訪れてみると、発掘現場は神田(じんでん)であった。いかにも遺跡が出そうな地名である。横断歩道を渡って遺跡発掘側へ移動。
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 白いテントの向こう側にブルーシートが敷かれている。
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 発掘現場の脇に看板が置かれていた。
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 遺跡名は「神田遺跡(じんでんいせき)」。事業名は「城ノ本遺跡」の「一般国道432号改事業(竹原バイパス)に伴う発掘調査」とは若干異なるが、調査機関は同じであった。
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 調査の期間は来年1月末までの予定であり、それまでこの付近のバイパス工事は延期となるのだろうか。
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 本発掘調査についてはテレビ・ラジオでは聴いてはいなかった。ネットで調べると本調査機関の埋蔵文化財調査室サイトのニュースにて「神田遺跡(竹原市新庄町)」が紹介されており、ここも小早川氏に関連する遺跡の可能性があるとのことだ。現時点ではそれ以外は見つからなかった。

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