2020.01.29

先月末に「竹原市景観17選」へ応募してみたが、撮った写真を再度見直してみると「的場海水浴場」も17選のひとつとして挙げても良かった場所だった。未だ防波堤や砂浜が無い頃の記憶と人工的に造られた砂浜であるイメージが邪魔してか景観の選択からは除外してしまったようだ。

毎年夏の帰省では家族的で場海水浴場に訪れていたが、自動車で帰省しなくなってからは着替えやボートの運搬が容易ではなかったことから徐々に訪れることは無くなった。自転車でウロウロする時に寄る時、5月帰省では砂浜にタープを組立てバーベキューをしている光景をよく目にする。いつか自分も「的場でバーベキュー」をしてみたい憧れが有るのだが、この光景への地元民のイメージはどうなのだろうか。砂浜や防波堤を訪れたときに私が感じる的場の客層は、関東での表現で言うなら「DQN臭が漂う」なのだが・・。まあ、夜中の花火以外は禁止されていないようだし、砂浜で「つばえる」lのも酔っているから仕方がないのだが、訪れている車のナンバーの多くが「福山」以外なのが気になるところ。

未だ的場の海岸が石ころだらけで潮が引かないと海岸へは入れなかった頃に、親戚一同で的場に訪れては一斗缶に炭火を入れて磯辺で剥がした牡蠣、インゴ(サザエ状の小貝)やブンザイ(円錐状の小貝)を網で焼いて食べた記憶が「的場でバーベキュー」に拘っている理由である。いつかは口が開いた牡蠣へウィスキーを流し込んで焼き、缶ビールを飲みながら食べてみたい。

毎回、的場を訪れた時は、砂浜や堤防上から絶景を撮っていながらも、心は「いつかは的場でバーベキュー」。だが、家族で運転免許を持っているのは自分だけなので酔えないのではあるが・・。

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#01:広島大学生物生産学部 附属水産実験場
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#02:東防波堤より
#03
#03:高崎洞門と阿波島
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#04-08:人工砂浜
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#09:フェリーの往来
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#10-11:西防波堤より人工砂浜
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#12-13:防波堤上の釣人
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#14-15:西防止堤からの竹原港
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#16:西防止堤の足元
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#17:竹原湾の第五さんよう(以上、2017/05/04撮影)


的場の景観を撮りながらも、心は「いつかは的場でバーベキュー」を企んでいる。
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#18:的場の釣り客(2015/05/05撮影)
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#19-22:的場のバーベキュー客(2012/05/04撮影)