憧憬の路が中止となってから一週間が過ぎた。先週の日曜日、マックカフェ裏側の伏見店舗前に竹灯り用の竹筒がまとめて置かれていたので、ローカルで「憧憬の路」的な催しが行われたようだった。本日土曜日は18時から同窓会の会合への出席で、あいふる通りを訪れたところ、何やらギラギラの照明が灯っていた。ハロウィンのイベントかと思われたがどうも違う。竹で編んだボンボリなどがアーケード下に吊るされており、どうやら小規模な「憧憬の路」的なイベントが開かれているようだった。
 市開催イベントではなくても竹原市のツイッターで告知が有るはずなのだが、見逃したか告知されなかったか、知っていれば一眼レフを持ってきて会合の時間ギリギリまで撮りまくっていたはずだった。告知したら地元民以外が押し寄せてしまうからなのか、後で同級生から聞いたら竹原市公式フェイスブックには書かれていたとの事。いつも持ち歩いているコンデジ CANON IXY (秋葉で1000円)でストロボを焚かずに撮ってみたのが以下である。(2020/10/31撮影)
 
 
 一冨士の解体状況の確認で寄った後に、本川通りからあいふる通りに入ると普段とは違う煌々とした照明のアーケード街。
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 信用組合移転跡地の広場ではプラレールなどの子供向けイベントも。
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 旧おおさわビルの先も照明が吊るされていたことからモード大岡跡辺りも続いていそうだった。
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 会合の場所へ行くため、一冨士(弟)店跡前へ曲がると、ここにも電灯が並んでいた。
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 その向いの本川公園でも何やら照明が灯っていた。竹筒は無かったが竹灯籠などが多数置かれて、飲食用のテーブルでは訪れた客がビールを飲みながら鑑賞中。どこで情報を仕入れたのか地元民のスマホ撮影に加わっている観光客らしきカメラマンも数人いた。私もコンデジを持って5分間程度、いつもの適当に撮影をしてみたのがこれらである。
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 山の向こうには昇りかけの月灯り。
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 富貴荘が解体されたためか、公園内からイマイチが見えていた。
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 これがイベントのタイトルらしい。あいふる通り側もそうなのか、この公園内だけの名称なのかは不明。同級生の話ではどこかにポスターが貼ってあったらしく撮ったとのこと。憶えていればメール送付してくれるだろう。ネット検索してみたら既に動画や写真が多数アップされていたのには驚いた。竹原市公式 facebook の中にそれらしきポスターは見つかったがログインしなかったせいか開けなかった。
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 撮っている最中にバックに三井の煙突があることに気付いてしまった。どうしても煙突を入れて撮りたかったので、こればかりの写真となってしまった。
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 そろそろ制限時間近いので竹原駅側から覗いてみたら、こんな感じであった。
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 会合が終わったのは 20時過ぎ頃だった。先程は月が出る前だったが、満月が煌々と輝いていた。
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 帰路の途中で斜めに切られた竹筒を探したがドリル穴型しか見当たらず・・・。人出もさほど無くなって残っていたのは酔い客ぐらいだったので帰路についた。
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 本物の「憧憬の路」が観られたはずなのに・・・なぜか新型コロナの発祥地がマスメディアに取り上げられないのが恨めしい。損害賠償どころか 「with コロナ」「あたらしい生活様式」などと言い始めた。これでは竹小時代に担任から教えられた「米国憎むな原爆憎め、嗚呼、許すまじ原爆を」と同じであろう・・・とグチを言っても仕方ない。