2014年夏帰省で初めて訪れた宿根(朝日山登山道の途中)の「長寿の清水」。そろそろ帰郷してから1年になるのだが、宿根の山道を何度通っても見付けられなかったのに、昨日、朝日山の山頂まで登る途中ですんなりとその存在が分かった。2018年豪雨災害で「長寿の清水」も流されて消失してしまったものと落胆していたが、看板と清水の祠が「健在」だったことが分かって一安心。(2021/02/16撮影)

 大井から宿根を通って朝日山山頂まで3.7kmの場所に「長寿の清水」の看板がある。
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 法面が崩れて看板が長らく落下していたのが、この月からの災害復旧工事の再開に伴い、元の場所へ戻されたのでは?と看板の地面を確認したのだが、新しく掘って埋められた形跡なし。・・・ということは「何度ここを通っても見えていなかっただけ・・・」ということだ。
#02
 看板の下に清水が湧き出る祠が有ったハズだと、下を覗いてみたら損壊無く残っていた。
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 下まで降りてみたかったが、道を塞いだ状態の自動車を停められる場所が近くに無くなったので断念。2014年当時はペットボトルを持ち寄って清水を汲みに来る人を見掛けていたが、あの頃は近くに置けていたハズ。今はかなり離れた離合場所ぐらいしか車を停める場所がない。

 では2014年当時はどうだったのか。夏帰省にて訪れて撮った写真が以下であるが、大差ないことが良く分かる。(2014/08/13撮影)
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