これまで町並み保存地区を散策中に撮った写真の中に「壁の落書き」が一定数あるのだが、ひとつだけその場所を思い出せない「謎の絵」がある。それが先週の散策中に偶然その場所を特定できたことから、今回記事として取り上げてみた。(2023/05/09撮影)
それがこの落書き絵なのたが一体何を描いたのだろうか。(2004/05/02撮影)
それから5年後に撮った写真だが、特に変わりは無い。(2009/08/02撮影)
その場所は「竹楽」の壁であった。2004年当時は石田内科胃腸科として長らく使われてきた旧村上邸の古民家が催事用へリノベーションされた直後であり、その数年後に土産物店として「竹楽」となった経緯がある。
黄色矢印の部分にその落書き絵がある。隣りの土蔵の左脇壁が崩落し始めているのを見ていて右壁側を確認しようとしたところ、この土壁に目が留まったのであった。
初めて撮ったのが2004年のGW帰省時だったので20年以上前から現在まで塗り直されずに残されている?のだが、保存地区エリア内の建造物ということで敢えて外観には手が加えられていないのかもしれない。
だが、初代郵便局の壁(西方寺石段側)に彫られている落書きは変化しているようで、2001年当時に見つけた「原田知世」の文字がある年からは探し出せていない。
黄色矢印の部分に「原田知世」と彫られていた。(2003/08/xx撮影)
(2001/05/03撮影)
もちろんここが映画「時をかける少女」に登場する場所であることを知っての落書きであろう。
それがこの落書き絵なのたが一体何を描いたのだろうか。(2004/05/02撮影)
それから5年後に撮った写真だが、特に変わりは無い。(2009/08/02撮影)
その場所は「竹楽」の壁であった。2004年当時は石田内科胃腸科として長らく使われてきた旧村上邸の古民家が催事用へリノベーションされた直後であり、その数年後に土産物店として「竹楽」となった経緯がある。
黄色矢印の部分にその落書き絵がある。隣りの土蔵の左脇壁が崩落し始めているのを見ていて右壁側を確認しようとしたところ、この土壁に目が留まったのであった。
初めて撮ったのが2004年のGW帰省時だったので20年以上前から現在まで塗り直されずに残されている?のだが、保存地区エリア内の建造物ということで敢えて外観には手が加えられていないのかもしれない。
だが、初代郵便局の壁(西方寺石段側)に彫られている落書きは変化しているようで、2001年当時に見つけた「原田知世」の文字がある年からは探し出せていない。
黄色矢印の部分に「原田知世」と彫られていた。(2003/08/xx撮影)
(2001/05/03撮影)
もちろんここが映画「時をかける少女」に登場する場所であることを知っての落書きであろう。