安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

イベント

本日は昼過ぎから「せとぽる」と竹原火力発電所の一日開放デーへ。昨日昼の暖かさとは打って変わって肌寒い曇天となったが、どちらのイベントも訪れるのは初めてだったので充実した午後の行楽となった。
 先ずは第5回「せとぽる(せとうちポルト)」のレポート。(2023/11/12撮影)

 これが「道の駅」から持ち帰った「せとぽる」のリーフレット。当初は11日12日開催に見えたが11月12日の1日開催であった。また、本日まで会場が流通センター内だと勘違いもしていた。
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 先ずは賑わう会場の様子を1枚。遠景には朝日山と三井の煙突が見えている。
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 最初は国道185号の2車線右レーンから右折して港パーキングへ入ろうとしたのだが、「とん吉」の交差点前に置かれた看板で流通センターが「お客様駐車場」であることを知り、左レーンへ移って流通センター内へ入った。
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 港パーキングが会場のようなので徒歩で向かった。
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 会場は普段閉鎖されている駐車場内とコインパーキングの一角であった。
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 会場内には竹原と大崎上島などの各種ショップが多数。
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 ここでは会場内B.G.MをP.Aで流していた。
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 予想外に肌寒い・・・。
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 未だ昼食を済ませていないので各ブースを巡ってみる。
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 ここは「NIPPONIA HOTEL竹原製塩町」の出店で、私は村上ベーカリー✕峠下牛のローストビーフ・クラブサンド(+さつまいもポタージュ)に決定。
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 家内は東広島市高屋町のカフェ「KOTI-」のピザ・マルゲリータ(竹原の石本さんちのプチトマトと、やまもと有機農園の生ジェノベーゼソース使用)にした。
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 ここではポータブルなピザ窯で焼き立てのピザが順番待ちで提供されていた。
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 前川酒店も出店。竹原の三蔵三銘柄が置かれていた。
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 会場隅では何かの列。近寄ってみると「瀬戸内クルーズ」のチケット販売(約40~50分間/大人1000円)。出向は30分後の13時、大崎や契島周辺を巡るらしいのだが天候がすぐれないし、次のイベントへも訪れたいのでまた来年を期待して泣く泣く断念。
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 特設桟橋に停泊中の海上観光タクシー「ゆきひめ」。
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 会場内で購入したグルメと美酒を持ち込んで贅沢なクルージングができるようだ。
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 空きテーブル席が多数あるのに他席に取られて椅子無しや私物置き逃げ確保ばかりで使えず。仕方なく冷たい風が吹く「竹原港」看板裏にある長椅子での食事となった。
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 これがマルゲリータ。
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 こらがクラブサンド。向いには明神大橋。
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 ここでは「世界境目で反復横跳び大会 in たけはら」が開催中。「タケハラ~マンナカ~オオサキ」と叫びながら反復横跳びが繰り返されていた。
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 流通センターへ戻って安芸長浜駅の臨時駐車場(電発職員専用駐車場)へ向かった。
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-以上-

 何かのネット記事を探している際に偶然見つけた「竹原駅トイレ改修」(和式から洋式へ)。確かにあの昭和スタイルの改札外トイレが工事中で閉鎖されていた時期が有った。その後、駅前のシオタ跡にできた「Mio Cafe Takehara」について調べていると、同トイレ外壁へ松本煉瓦製のレンガタイルを貼り付ける講座スタイルのイベントも行われていたことが分かり、改修完成から1ヶ月が過ぎてしまったが新たな外壁を撮影した。(2023/11/07撮影)

 これが改修された改札外トイレの外観。改修説明にはレンガではなく敢えてレンガタイルと書かれていたので厚みは無さそうだ。たしか・・かなり昔の前回改修までは改札内と改札外でトイレが区分けされていた記憶がある。
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 さすがに個室内まで入って新設された温水洗浄便座トイレなどの撮影はせず。そもそも旧トイレを利用したのは1,2度ぐらいだろうか。このレンガタイル壁となる前にはガラス張りの掲示版が有ったのを憶えている。
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 竹原駅入口の柱に貼られていた掲示物。改修工事は8月末からで利用できたのが11月3日から。配置図を確認すると待合室とトイレの間にセブンイレブンがあった空間が描かれていた。
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 イベント参加者によって貼られたレンガタイルへは、松本煉瓦にて参加者による模様・名前や好きな言葉などが刻印されているとのことで、それを知らずに撮った写真を読み易いようにモノクロ加工してみた。(が、・・・星形ぐらいしか分からず)
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 なお、改修される前のトイレ外観の写真を探してみたが、以下ぐらいしか見付けられなかった。(2011~2017年頃)
20110102a
20131229a
20170530a

 レンガタイルが貼られる前の掲示場。(2014年の「マッサン」ブームの頃)
20140914a
20141229a

-以上-

 町並み保存センターで『普明閣ブックマーク』(=金属製しおり)をゲット!町並み散策中に誘われるように入った保存センター内で販売中(限定100個)を知り、奥の事務室を訪れてみて1枚を即購入。あまりの精巧さに感激してそのまま普明閣へ直行。本物と一緒に同じアングルで撮ってみた。(2023/11/07撮影)
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 町並み保存センター内に掲示されていた「統的造物群保存地区に選定されて40周年の記念写真集と普明閣ブックマークの販売中」を見つけた。選定されたのは1982年12月16日で2020年で40周年であり、その頃からこれらが販売されていたことに全く気が付いていていなかった。
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 使うのがもったいないぐらいの精巧さ。いや、絶対に使わない。これと同レベルの栞(しんちゅう製)を東京国立博物館での絵画展示イベントで購入した記憶があるのだが、勉強本に挟んだまま忘れられて資源ゴミと一緒に捨ててしまったからである。
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 まるでレーザーで切り取ったようなこの精巧さ。
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  試しに愛読書に挟んでみた。
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 クリップ型なのでページを挟むと普明閣と40周年文字が裏表に分れる。
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 この記念栞は限定100枚で保存センターのみでの取り扱い。あと何枚残っているのだろうか。

-以上-

 この暖か過ぎる異常な11月、長善寺境内の鮮やかな紅葉を待っているのだが、例年通りの来週末辺りが見頃となりそうだ。そこで竹原よりも朝晩が寒い西条なら既に紅葉の見頃に違いないと、広島大学学園祭の見物を兼ねてキャンパス内の広大な並木道を今年も訪れてみた。(2023/11/05撮影)

 これが工学部棟沿いにある並木道。
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 本日は学祭の最中、コロナ禍で昨年から再開。
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 今年は例年規模に戻ったようだが、昨年開催との違いは模擬店の多さぐらいと感じられた。
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 模擬店て買ったジャガバターで軽い昼食を済ませ、昨年と同様に「ひろねこ(キャンパス猫)」写真展や邦楽部の生演奏を満喫。その後はキャンパス内の紅葉を観るためにキャンパス内をさまよった。

 先ずは秋にも咲く珍しい桜の樹。あの秋桜(コスモス)ではなく秋に咲く本物の桜である。
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 家内が一昨年のホームカミングデーにて広大勤務の知人からこの存在を教わったそうだ。
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 地味ではあるが確かに花が咲いている。
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 そして工学部棟が並ぶ沿いにある並木道へ。
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 キャンパス内は国際色豊か。すれ違う学生からは外国語が聞こえてくる。
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 ここからが果てしなく続く並木道。
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 未だ緑の葉が半分程度残っているが、紅葉と落葉がかなり進んでいる。やはり竹原とは気温の落差が激しいからであろうか。
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 歩道上の落ち葉は乾燥して踏みしめられカサカサの細切れ。
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 踏みしめられていない場所は落ち葉の絨毯。
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 電動キックボードが走り抜けていった。
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 東広島キャンパス内を初めて訪れたのは木枯らしが吹く 2020年2月25日の竹原帰省だった。キャンパスから竹原へは安芸津経由の芸陽バスを利用したが現在は安芸津~竹原ルートの再開見込は無い。
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 本日朝の天気概況では明日の雨が過ぎれば急激に気温が下がるらしい。今年も照蓮寺の銀杏の樹、光海神社や長善寺のモミジ、バンブー公園や三景園などを撮りに出掛ける予定である。

-以上-

 「憧憬の路」関連の記事はこれがラスト。開催初日に手に入れた西方寺の御朱印(憧憬の路限定)である。西方寺を訪れた際には先ずは本堂前で参拝を済ませるのだが、年に数度は賽銭箱前に置かれた護摩木(ごまき)の中から「家内安全」を選んで記名したものを奉納。その護摩木の束の横にある御朱印が入ったプラケースの存在は知っていたが、西方寺の御朱印を自分で買ったのは今回が初めて。
 我が家では十数年前に靖国神社で購入した御朱印帳がある(はず?)なのだが、後ちの追加で綴じた御朱印は明治神宮や伊勢神宮のものぐらいだろう。もうどこへ御朱印帳を仕舞われたのかも分からず、その後は御朱印には興味をそそられなかった。だがケースに書かれた「憧憬の路限定」、ケースを開けてみると確かに「竹原竹灯り」の文字。迷うことなく賽銭箱へ御朱印の料金を投げ込んでこの1枚を頂いた。(2023/10/28購入)
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 御朱印に描かれているのは普明閣の舞台と西方寺の朱印。限定版と通常版の違いが「竹原竹灯り」だけなのかをその場で確認するのを忘れてしまった。

 以下は「憧憬の路」での西方寺参拝前。
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 今回は来訪者が多いようで普明閣へは上がらなかった。舞台の床が抜ける程の人数ではないが・・・。
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 御朱印は全社寺である程度サイズ統一されているのだろうか?そうでないと御朱印帳なるものが存在し難い。どうやら御朱印帳には主に2種類のサイズがあるようだ。ちなみにこの「憧憬の路限定」サイズは横12cm×縦17.8cmなので大判サイズ(和紙)だった。これを知るまで西方寺の「除夜の鐘」で貰えた番号札と同サイズなので御朱印帳に綴じられるはず・・・と思っていたが、こうやって実際に並べてみると全く別物(10x14.4cmコピー用紙)であった。
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 さて、これせ綴じたい御朱印帳の行方は・・・。

-以上-

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