安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

 昨日の午後は町並み保存地区にてランチ。石畳の強烈な照り返しを浴びながら始めに訪れたのが「根古屋」。だが13時を過ぎていても満席だった。あまりの暑さでランチよりも「かき氷」が欲しくなって次に「茶寮一会」を訪れたがここも満席。更に南下してパスタランチを食べに「SUMICCO」で落ち着いた。その後、更に「かき氷」が欲しくなって再び「茶寮一会」を訪れてみた。(2024/07/21撮影)

 最初に「茶寮一会」を訪れた際、惹かれたのが涼しげなこの「たけはら氷」の「かき氷旗」。
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 この石畳はサングラスが要る程の眩しさと、顔面と半袖腕に日焼け止めを塗りたくなるような照り返しの熱。
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 この暑さでは観光客も疎ら・・・のはずが涼みに籠っているのか満席だった。
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 先に「SUMICCO」でランチを済ませた後に再度訪れてみる。
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 玄関からの座敷は待合室代わり。
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 さすがにこの座敷には空調は無い。
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 坪庭を右へ曲がって客室扉を開けると空席があった。
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 もちろん私の注文は「かき氷」。メニューの数種類の中から選んだのがこの「練乳たけはら珈琲氷」(880円)
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 ランチ直後だったので家内は「お抹茶プリン」(550円)。
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 このボリュームはメニュー写真イメージの2倍もあった。
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 裾野から崩して食べると、たけはら珈琲の芳醇な香りと味。中にはバニラアイスクリームが隠されていて、練乳のミルク感たっぷりのアイスオレのような味わいであった。これだけ冷たいのに「キーン」とくる脳刺激は現れなかった。
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 ここで夕方まで涼みながら落ち着いていたかったが、次から次へと新たな待ち客の声が入口座敷側から聞こえてくるので小一時間で席を空けることにした。
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 「礒辺旅館」の名残りの窓がある二階席には未だ訪れたことがない。
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 この日は二階席は開放されていなかったのか、次回は確認してみたい。
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 格子戸からまた石畳の通りへ・・・。
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-以上-

 本日は町並み保存地区内の店でランチ。背中へは強烈な陽射しを浴び、町並みの石畳からは照り返しが顔と腕の皮膚を焼く、まるでローストビーフのオーブンの中にいるような暑さ(熱さ)であった。そして晩御飯を済ませた後に2日目の「住吉祭」へ出掛けた。(2024/07/21撮影)

 朝日山の稜線と住吉祭の灯りのコラボがベスト・シヨット。
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 日の丸寫眞舘裏の掲示板に貼られていた新聞折込チラシがこれ。新聞購読していないので手元には無かった。
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 会場に到着すると本日の満潮時刻は昨日よりも1時間弱遅れているせいか、本川の櫂伝馬は航行できずに座礁状態だった。
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 徐々に潮位は増すものの、竹原櫂伝馬保存会は「酔景の小庭」にて待機中。
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 本日も住吉神社を参拝。
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 ステージがやけに騒がしい。吉本お笑い芸人(キンボシ鬼としみちゃむ)のライブ後だった。

 昨日は道の駅で買った生ビールと峠下牛コロッケだったが、本日は村上ベーカリーで「峠下牛入り竹原ビーフカレーパン」(350円)と吉野酒店の店頭で缶ビール(350ml/250円)を買って・・・涼しい道の駅へ直行。
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 信号待ちにて「竹原ハット」と・・・
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 ・・・道の駅の看板を撮った。
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 本日も周囲は自転車のジャングル。
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 テーブルにて峠下牛カレーバンと缶ビールを飲みながら「道の駅ぴあの」の演奏を聴いていた。
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 30分程度、休憩室のクーラーで涼んだのちに再び会場へ。ステージ前での「大道芸人れもん」の炎のジャグリングに見入ってしまった。
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 掛町商店街では昨日は無かった露店列。
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 祭りのラストはビンゴゲームが21時から22時までだが、本日も保存地区経由で帰路へ。
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 竹原での今月の主要イベントはこれにて終了。

-以上-

 住吉祭の初日、いきなりの酷暑のため晩御飯を済ませてから徒歩で掛町へ。18時からの開催で到着は20時を過ぎていたが、昨年同様の人混みであった。(2024/07/20撮影)

 ベストショットは住吉橋からの全景。
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 会場に到着して先ずは住吉神社を参拝。
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 明日、この神輿は軽トラに載せられて町内を練り走るのだろうか?一昨年は新町で見掛けた。
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 神輿の隣りの漁火を撮っていたら櫂伝馬がやってきた。
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 場所を住吉橋に変えてボケ無しが撮れるまで何度もトライするが失敗。今年も1艘であった。
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 日の丸寫眞舘をフレームに入れて竹原臭を増してみた。
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 人混みを掻き分けながらステージ方面へ。
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 カラオケ大会か何かの表彰中であった。
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 会場を抜けて道の駅へ。
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 今年はバルーンが頼山陽公園?にそびえていた。
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 自転車で周囲を埋め尽くされた道の駅ではスーパーボールすくいなどの催し。
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 生ビール(500円)と峠下牛コロッケ(250円)を買って休憩室内で食事。国土交通省の吉名~忠海までの道路定点カメラ映像を何度も視ながら飲み干す。
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 再び会場へ。
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 ステージでは歌謡ショー中。
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 いちかわ菓子舗から掛町商店街へ。
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 住吉神社の脇から抜け出て再び櫂伝馬を鑑賞。
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 住吉祭全盛期(昭和時代)は円山医院の看板辺りにて仕掛け花火があった。
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 並んだ奉納提灯の中に「喫茶ブリンス」を見つけた。
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 「ダルマヤ」や「梅谷呉服店」も。
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 小一時間ではあったが祭りの雰囲気を満喫できたので喫茶プリンス前から保存地区経由で帰路へ。
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 明日も酷暑らしいが、2日目はどうしようか悩んでいる。

-以上-

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