「お好み喫茶エデン」にて見せて頂けた本『竹原聞きある記』(竹原市老人クラブ連合会発行)。10月19日に古書店で購入した本が本日午前に届いていた。(2021/10/21着)
ネット購入サイトは「日本の古本屋」、本書の取扱店は広島県の「神鳥書店」であった。
注文した本の価格と諸情報についてはここを参照。
送料は280円で支払いはゆうちょ銀行用の振込用紙(他銀行用に口座番号も記載)が同梱されていた。
ヤマト運輸のネコポスの箱入りで届けられて支払いは到着後から一週間以内となっていたので即振込。
背表紙はかなり日焼けしていたが、それ以外は汚れや破れが全くない美品であった。
興味深い記載から読み始めているが、本のタイトル通り「竹原市老人クラブ連合会」会員による生活文化全般をまとめあげた「伝承活動」としての貴重な著書である。竹原市制30周年(昭和63年)の記念事業として、市内に伝わる昔話や昔の歌・史蹟・縁起等の資料を集めて5年かがりで完成。価格が書かれていないことから個人出版による関係者への配布書であろうか。
「竹原聞きある記」にはどのような内容が書かれているかが分るよう目次のみを以下に転記してみた。(環境依存文字だったので項番の付け方は変えたが、各項目名はそのまま)
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目次
はじめに
1.歴史伝承編・・・・・13
(1)郷土の民謡あれこれ・・・・・216
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どうであろうか?この内容の濃さ!
ネット購入サイトは「日本の古本屋」、本書の取扱店は広島県の「神鳥書店」であった。
注文した本の価格と諸情報についてはここを参照。
送料は280円で支払いはゆうちょ銀行用の振込用紙(他銀行用に口座番号も記載)が同梱されていた。
ヤマト運輸のネコポスの箱入りで届けられて支払いは到着後から一週間以内となっていたので即振込。
背表紙はかなり日焼けしていたが、それ以外は汚れや破れが全くない美品であった。
興味深い記載から読み始めているが、本のタイトル通り「竹原市老人クラブ連合会」会員による生活文化全般をまとめあげた「伝承活動」としての貴重な著書である。竹原市制30周年(昭和63年)の記念事業として、市内に伝わる昔話や昔の歌・史蹟・縁起等の資料を集めて5年かがりで完成。価格が書かれていないことから個人出版による関係者への配布書であろうか。
「竹原聞きある記」にはどのような内容が書かれているかが分るよう目次のみを以下に転記してみた。(環境依存文字だったので項番の付け方は変えたが、各項目名はそのまま)
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目次
はじめに
1.歴史伝承編・・・・・13
- 観音の滝
- 忠海町と陸軍とのかかわり
- 忠海の今昔
- 昔の高崎港
- 阿波島の火山(ひのやま)
- 小吹の里の起こり
- 大茅(おおかや)の集落
- 的場の角屋屋敷
- 竹原町小路区、上市区の町名
- 「新町は焼けても法然じゃ」
- 在屋 片山やしき
- 地名「正尺(ショウジャク)」
- 湯坂温泉
- 一閑(いっかん)清水
- 黄金伝説
- 仁賀のお姫さんの首峠の話
- 田万里の地名起源
- 忠海開発八幡神社
- 疱瘡の神、床浦神社
- 築地神社
- 高宮神社の由来
- 小梨の諏訪大明神
- 大歳神社(大茅の守護神)
- 亀山八幡宮
- 八坂神社(祇園社)の縁起
- 礒宮八幡神社勧請由来記
- 胡堂
- 住吉神社
- 旧二番浜跡「赤坂様」
- 秋葉神社
- 下賀茂神社の祭神と由来
- 有谷大明神社(舎利弗社)
- 葛子神社(権現さん)
- 鴨社(下賀茂神社)は戸石にあった
- 地蔵院
- 勝運寺の由来
- 忠海町西養寺本尊
- 福田町の観音堂
- 高崎町の薬師寺
- 法持坊の鐘
- 東寺庵
- 動いた薬師如来像
- 照蓮寺の由来
- 不老山春秋院長生寺
- 不老山春秋院長生寺の由来
- 長生寺
- 西方寺の由来
- 普明閣
- 地蔵院
- 観音堂縁起
- 本長寺の縁起
- 掘り出し地蔵さま
- 浄念寺の沿革
- 宝泉寺の縁起
- 観音さま今昔
- 鶏足山 六時庵
- 長善寺縁起
- 行者堂(行者山)
- 林光庵
- 仁賀の万福寺
- 大谷観音堂
- ねがい地蔵
- いぼ地蔵
- 耳なし地蔵
- お仙地蔵の話
- 高崎町薬師寺の六地蔵さん
- 高崎の「おねがい地蔵さん」
- 塞の峠(さいのたお)のお地蔵さん
- よくばり地蔵
- 歯地蔵堂
- 坂の畝のお地蔵さん
- 宗越の耳地蔵さん
- 延命寺のお地蔵さん
- 今昔物語の六地蔵
- 六地蔵尊の縁起
- 「おくらはな」の湯地蔵さん
- 西方寺の法界地蔵と菩提樹の木
- 賀茂川地蔵
- 大名谷のお地蔵さん
- 番屋橋の法界地蔵
- 一八五号せんの地蔵堂
- 彫り出し地蔵様
- 大糸子山のお地蔵さま
- 中通りお地蔵さん
- 首の折れたお地蔵様
- 高下谷のお地蔵さん
- お告げ地蔵さま
- 十文字地蔵尊
- 雨乞い地蔵
- 船霊さんの縁起
- 船霊(ふなだま)
- 山の神
- 神のとまり木
- 吉名町内の神々
- 仁賀町石戸の神の石
- ナマコと若者のかけくらべ(二窓)
- 二窓のエンコのおはなし
- 平家山の刀
- 鷲が巣のお話
- 嫁泣き峠
- 桶側の井戸水(亀山八幡宮の御神水)
- 神立のきつね
- 虚空蔵山のたぬき
- 元和(げんな)三勇士(三原騒動)
- 世はかり松
- 稲荷大明神の白狐
- へびのたたり
- 狐が化けて出た話
- 大たこと大蛇
- 田万里の黒岩
- 忠海の祇園祭みこし行事
- 福田の獅子舞
- 高崎の神明祭
- 小梨の虚空蔵さん
- 年神様の入来を願う 門松と松竹梅盆栽(その由来)
- 文献に視る神明祭の起源
(1)郷土の民謡あれこれ・・・・・216
- 竹原やっさ
- 竹原日出度(ヤーラ唄)
- 竹原地方地唄
- 祝い唄
- 祝い唄
- 伊勢音頭
- 竹原音頭
- 吉名小唄(曾井盆踊節)
- 仁賀音頭
- 竹原の民謡
- 酒音頭
- 隆景おどり
- 豊年踊り
- 神明さん
- 応援唄
- 三番叟
- 十と七(竹原)
- 娘十七
- 小網の唄
- 櫓の唄
- 大漁ぶし
- 海老網こぎ
- 忠海名所
- 忠海名所ばやし
- 呉線鉄道唱歌
- 帰船節
- 大正年間の唄
- 引く、しゃみは
- 唄を唄うばばさん
- 盆唄
- 田植唄
- 田植え唄
- 田植え唄
- 田草取り唄
- もみさがし
- 唐臼ひき
- 農作業の唄
- 麦たたきの唄
- 麦打ちの唄
- 酒づくり唄
- 忠海町二窓で唄われた唄
- この指たかれ(人寄せ歌)
- かくれんぼ
- かごめかごめ(人当て歌)
- 鬼さんこちら(目かくし鬼)
- ぞうりかくし(はきものかくし)
- 子とり遊び
- 輪あそびの唄
- 通りゃんせ(くぐり遊び)
- 手あそび
- 一にたちばな(手あわせ)
- 指遊び
- ほほほたる来い
- わらべ唄
- わらべ唄
- とんぼ
- 猿か三匹
- 薬師寺の三匹猿
- さよなら三角(尻取り唄)
- うちのお父さんは(からかい唄)
- 手まりつきの唄
- 手まり唄
- まりつき唄
- 手まり唄
- 手まり唄
- 手まり唄
- 手まり唄
- あんたがたとっこさ
- まりつき唄
- 手まり唄
- 子守り唄
- 子守り唄
- 子守り唄
- 子守り唄(忠海地区)
- お月さんなんぼ
- お月さんいくつ
- 花いちもんめ
- 羽子板つきの唄
- 羽根つの唄
- おじゃみの唄
- おしゃみの唄
- おじゃみの唄
- お手玉唄
- ぞうりかくしの唄
- なわとび唄
- あそび唄
- いの子の唄
- 亥の子の唄
- いのこの唄(吉名地区)
- いの子(忠海地区)
- いの子の唄
- いの子
- 十文字亥の子唄(北部地区)
- 泣きの涙を
- 吉名の赤煉瓦
- 竹原の酒
- 酒造用井戸
- 竹鶴姓由来之事
- 大久野島
- 「ふ号新兵器」~風船爆弾~
- 大乗の幕末の頃の庶民教育
- 郷土吉名の生んだ偉人 池田勇人宰相の年譜
- 竹原市町村合併の変貌
- 住吉神社の力石
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どうであろうか?この内容の濃さ!
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