本日、照蓮寺前を通った際に山門の開口から紫色の幕を目撃。本堂には普段掛けられていない幕と珍しい旗が掲揚されていた。(2021/11/28撮影)

 本日は何かの祝日でもないし・・・仏教に関係する特別な日なのだろうか?自転車を石段下に停めて境内へ訪れてみた。
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 この旗は「仏旗」(ぶっき)と呼ばれるもので法要などの行事の際に掲げる仏教を象徴するものらしい。この配色は国際仏旗。
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 本堂には巨大な紫色の幕が掛けられ、中からは何かの講話の声が聴こえていた。その声には聞き覚えが無く、照蓮寺の住職ではないようだった。
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 先週の火曜日は半分残っていた葉が全て落ちており、地面に敷かれたイチョウの葉の絨毯は消滅していた。
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 本堂からコロナ禍に関する話が・・・漏れ聞こえていた。何の講話なのだろうか?
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 裏門の掲示板にこの貼り紙。「報恩講法要」が昨日と本日に開催。
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 講師は北広島町 本立寺の朝枝暁範 師。
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報恩講」とは「おかげ(恩)を知らせていただく集い」で、宗派によって開催日程が異なっており、照蓮寺は浄土真宗本願寺派なので11月27~28日に開催されたということである。「報恩講」は浄土真宗の僧侶・門徒にとっては、年中行事の中でも最も重要な法要であるらしい。

この人生やりなおしはきかないが見なおすことがてきる