5月3日の「たけはら竹まつり」の際には会えなかった「陶工房 風土」の看板猫「漱石」。昨日放映されたHOMEテレビ「ピタニュー」のコーナー「ひろしま23(竹原市編 第2弾)」にも登場し、漱石が広島県から路地裏観光課長として任命されていたことを初めて知った。任命当時が漱石2歳の2016年9月だったので今年で7,8歳(人間ならば40代後半)であろう。終身課長として近隣の地域猫達も管理しているようだ。
 本日は、先日夕方に訪れた「ぽんぽこりん」でランチをするために、朝食の腹ごなしを兼ねて「竹まつり」の賑わいから普段へ戻った町並み保存地区を散策中、幸運にも「陶工房 風土」の店頭で「漱石」が観光客へのおもてなし兼日向ぼっこをしている姿を見かけた。(2023/05/09撮影)
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 店主の岩川さんと暫し雑談。写真家岩合さんの「世界ネコ歩き(安芸・広島編)」、先日放映された「中山秀征の楽しく1万歩!」・・小京都日和「広島・竹原の豪商 "浜旦那" を巡る旅!」や「ひろしま23」の撮影エピソードなどについて、棚の上でくつろぐ「漱石」を撫でながら話が訊けた。

 まずは香箱座り。普段、「漱石」は「そうちゃん」と呼ばれている。
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 通り過ぎる観光客へ凛々しく挨拶。向かって左目下の抜け毛はに加減知らずの犬「まつり」ちゃんジャレられた傷とのこと。漱石が本気を出せば一撃で黙らせられるらしいのだが・・・。
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 いろいろ聴けて「漱石のおかげて私の人生がすっかり変わりました。」とのことであった。
 
 以下は「竹まつり」の際に撮った店頭の写真。(2023/05/03撮影)
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 土曜限定「手ごねパン」(カンパーニュ)は、ほぼ毎週予約して購入している。数が限られているので電話しても売り切れているときもある。
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 書き忘れるところであったが、このあとランチをしに「ぽんぽこりん」を訪れたら「5月10日まで臨時休業」になっていた。仕方なくコンビニでオニギリとカレーヌードルを買って的場の砂浜に座ってのランチとなった。