本日、雨の国道185号線を走行中、国道沿いにて花の写真入り工事予告看板を目撃。看板写真の一瞬見でも即分かるあの線路際などに最近多量に群生しているドギツイ黄色の外来種である。帰宅後にドライブレコーダ動画を確認すると「大正解」、花の名前は「オオキンケイギク」で1年前に東野町や賀茂川土手にて撮影済みである。
明日も大雨予報なので敢えて看板を撮り直すのが面倒なのでドラレコ動画の切取写真を掲載。場所は消防署から丸小山付近までの国道185号沿いである。看板の後ろに咲いているのがまさしく「オオキンケイギク」である。(2023/05/29撮影)

国道31号と185号にて除去作業(呉保守工事)を6月5日より行う予告看板で、除去対象が特定外来生物と仰々しいが特定外来種のオオキンケイギク。花についての解説の下半分が至近では撮れていなかったのだが、きれい?だからと言って採取せぬよう、もしも根付いてしまったら鍬で根こそぎ除去するようにとの注意書きのようだ。

本作業は広範囲の国道対象なので国土交通省から専門業者への発注と思われるが、国道沿いよりも呉線沿い(JR西日本の敷地内)にて大規模群生しているようで、同時に両方を完全除去しない限りは「いたちごっこ」となってしまうであろう。
以下は安芸長浜駅の線路沿いに群生する「オオキンケイギク」のドラレコ動画の切取写真。数年前までは「菜の花」が咲き乱れていたが、今年は地面の養分をこれに吸われて駆逐されてしまったのか殆ど「菜の花」を見ることなく5月中旬からはこのアリサマである。(2023/05/23撮影)




コスモスとは違って花弁は肉厚、花の黄色は菊よりも濃いのが特徴。珍しいから庭に移植したりすると次年からは無限に増殖してしまう危険な外来生物であり、個人的であっても育てたら罰金300万円が課せられるようだ。元々は道路の法面の美化と強化のために植えられたらしのだが、あまりの繁殖力と定着性が分かってから在来種を滅ぼしかねないことが分かり、環境省によって「特定外来生物」に「オオキンケイギク」が指定された経緯がある。
-以上-
明日も大雨予報なので敢えて看板を撮り直すのが面倒なのでドラレコ動画の切取写真を掲載。場所は消防署から丸小山付近までの国道185号沿いである。看板の後ろに咲いているのがまさしく「オオキンケイギク」である。(2023/05/29撮影)

国道31号と185号にて除去作業(呉保守工事)を6月5日より行う予告看板で、除去対象が特定外来生物と仰々しいが特定外来種のオオキンケイギク。花についての解説の下半分が至近では撮れていなかったのだが、きれい?だからと言って採取せぬよう、もしも根付いてしまったら鍬で根こそぎ除去するようにとの注意書きのようだ。

本作業は広範囲の国道対象なので国土交通省から専門業者への発注と思われるが、国道沿いよりも呉線沿い(JR西日本の敷地内)にて大規模群生しているようで、同時に両方を完全除去しない限りは「いたちごっこ」となってしまうであろう。
以下は安芸長浜駅の線路沿いに群生する「オオキンケイギク」のドラレコ動画の切取写真。数年前までは「菜の花」が咲き乱れていたが、今年は地面の養分をこれに吸われて駆逐されてしまったのか殆ど「菜の花」を見ることなく5月中旬からはこのアリサマである。(2023/05/23撮影)




コスモスとは違って花弁は肉厚、花の黄色は菊よりも濃いのが特徴。珍しいから庭に移植したりすると次年からは無限に増殖してしまう危険な外来生物であり、個人的であっても育てたら罰金300万円が課せられるようだ。元々は道路の法面の美化と強化のために植えられたらしのだが、あまりの繁殖力と定着性が分かってから在来種を滅ぼしかねないことが分かり、環境省によって「特定外来生物」に「オオキンケイギク」が指定された経緯がある。
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