安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

2014年08月

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撮影月日:2014.08.09

 台風11号が竹原市上空を通過するまで待機するためなのか、桟橋から離れて長らく停泊していた「第五さんよう」が、マッサン講演会を聴講中に出港していた。
今度はその場所に「第七さんよう」が停泊しており、その後ろを「第五さんよう」がゆっくりと戻ってきた。
最初に「第七さんよう」が仮停泊していた公園横に停まるのかと様子を見ていたら大きく旋回して「第七さんよう」に急接近。
両船が離れて並んだまま、ゆっくりと平行間隔が縮まってゆき、タイヤ1つ挟んでピッタリくっついた。
両船員がロープを出して繋ぎ合わせて完全に固定された。
これまで見た事がない光景。
どうやら台風対策のようだが、船同士を並べて繋ぐ事でどのような効果があるのか興味深い。

 「1800 (仮称)竹原港北崎旅客ターミナル」はやはり「たけはら道の駅」であった。 台風11号の影響が出始める前にこれを直接確かめにフェリー乗り場を訪れてみた。 始めに建物を見て感じたのは「なんかアヲハタっぽい」。
 1Fは待合室と売店、売店は「道の駅」っぽくた竹原産と広島産がメインの品揃えで、コンビニにあるコーヒーサーバも置かれている。 海側にはデッキもあり、天気が良ければオープンテラスにできる雰囲気。 売店の中にはガラス越しにデッキを眺められるカウンターがあり、 ここで買ったアイスやコーヒーを飲みながら絶え間なく往来するフェリーや内港を眺めてボーッとできる。 2Fには広いフロアがあり、今回訪れた時は「竹鶴政孝を語る」講演会が開かれていた。(別途紹介予定) ここにはテラスもあり、戸を開ければデッキを見下ろすことができる。 3Fはレストラン「海を望むカジュアルイタリアン Blue HarBor」がある。 無理すれば駅からここまで歩いて来れないこともないが、芸陽バスも使えるし、専用の送迎バスか停まっているのを見かけた。

撮影月日:2014.08.09
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