「2011 ホタルの里・おなし名水」を訪れた帰りに「竹原工業流通団地」へ寄ってみた。このHPを作成し始める少し前の頃の1995年末に完成してからここを訪れたのは初めてである。数年前に新聞記事か何かで敷地内に「メガソーラー」が造られることを知ったぐらいで、どのような企業が集まって団地となっているのかは分かっていなかったのである。
場所は新庄町であるが市内エリア最北端の本郷町との境界である。小梨町から国道2号線まで下った本郷町から東広島方面へ向かい、サンパーク日名内が有った交差点を右折して4km程度走れば入口に到着する。このまま少し進めば山陽道・広島空港へ辿り着けるので立地としては陸・海・空の交通ネットワークに優れた場所であろう。
入口の傍に石碑とシンボルタワーがある。あれっ?! かなり前にこれを撮った記憶があるのだがHPには載せていないようだ。シンボルタワーの説明板にはこう書かれている。
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シンボルタワーについて
竹原市の市木・・・竹。その竹の子
をイメージしています。
大小の竹の子は親と子、男と女、地
域と住民を、素材の石は揺るぎない過
去の歴史を、ステンレスは真っすぐ空
に向かって伸びる将来の夢と希望を表
しています。
竹取物語では、竹の中から、おじい
さん、おばあさんに幸せを運ぶ、かぐ
や姫が現れました。
今まさに、地域と住民の前に、将来
の夢と希望が現れようとしているとこ
ろを表現しています。
広島県企業局
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場所は新庄町であるが市内エリア最北端の本郷町との境界である。小梨町から国道2号線まで下った本郷町から東広島方面へ向かい、サンパーク日名内が有った交差点を右折して4km程度走れば入口に到着する。このまま少し進めば山陽道・広島空港へ辿り着けるので立地としては陸・海・空の交通ネットワークに優れた場所であろう。
入口の傍に石碑とシンボルタワーがある。あれっ?! かなり前にこれを撮った記憶があるのだがHPには載せていないようだ。シンボルタワーの説明板にはこう書かれている。
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シンボルタワーについて
竹原市の市木・・・竹。その竹の子
をイメージしています。
大小の竹の子は親と子、男と女、地
域と住民を、素材の石は揺るぎない過
去の歴史を、ステンレスは真っすぐ空
に向かって伸びる将来の夢と希望を表
しています。
竹取物語では、竹の中から、おじい
さん、おばあさんに幸せを運ぶ、かぐ
や姫が現れました。
今まさに、地域と住民の前に、将来
の夢と希望が現れようとしているとこ
ろを表現しています。
広島県企業局
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撮影月日:2016.08.07
特に立入禁止等の制限は無いようなので、どんな企業があるのか入ってみよう。
先ず見えたのが「株式会社 東信鉄鋼」の西日本支店、続いて「株式会社 トーヨー塗装」の新工場と「株式会社 シーエックスアール(CXR)」の研修開発センター、そして「ジャペル株式会社」の広島営業所の建物を確認した。市の資料では、他にも「有限会社 ユーベック」、「株式会社 前河内工業」と「株式会社 テラパワー(Terra Power)」が有り、4区画の空きがあるようだ。
敷地内を回ってみたが、予想していた「団地」よりもかなり狭く感じたのが正直な感想である。
先ず見えたのが「株式会社 東信鉄鋼」の西日本支店、続いて「株式会社 トーヨー塗装」の新工場と「株式会社 シーエックスアール(CXR)」の研修開発センター、そして「ジャペル株式会社」の広島営業所の建物を確認した。市の資料では、他にも「有限会社 ユーベック」、「株式会社 前河内工業」と「株式会社 テラパワー(Terra Power)」が有り、4区画の空きがあるようだ。
敷地内を回ってみたが、予想していた「団地」よりもかなり狭く感じたのが正直な感想である。
しかし、ここに「メガソーラー」が造られたらしいのだが見当たらない。区画の末端まで到達すると、更に別な区画が有りそうな雰囲気。その先にソーラーパネルの集合体らしきものが見えた。
「見つけた!!」この場では空からは俯瞰できないが、恐ろしく広大な敷地内に無数のパネルが整然と並んでいる。フェンスの看板には「株式会社ビットアイル 広島メガソーラー(竹原第2メガソーラー)発電出力1.5MW」とある。本当にメガワットの発電であり、こことは別に隣の区画に第1も見つけた。
どのくらい広大なのかは Google Earth等で確認してみるとよい。
竹原市の資料「株式会社 テラパワー」と「株式会社ビットアイル」の関係は調べていないが、正式名は「ビットアイル・エクイニクス株式会社(Bit-isle Equinix Inc.)」であった。竹原のメガソーラーについては「ここ」に紹介されており、建設の経緯や詳細のドキュメントも閲覧できる。
ストリートビューでも訪れられるが、ここには監視カメラも多数あり、普段、目的無くここを訪れる者は皆無であろうから・・うろうろせずに退散することにした。
「見つけた!!」この場では空からは俯瞰できないが、恐ろしく広大な敷地内に無数のパネルが整然と並んでいる。フェンスの看板には「株式会社ビットアイル 広島メガソーラー(竹原第2メガソーラー)発電出力1.5MW」とある。本当にメガワットの発電であり、こことは別に隣の区画に第1も見つけた。
どのくらい広大なのかは Google Earth等で確認してみるとよい。
竹原市の資料「株式会社 テラパワー」と「株式会社ビットアイル」の関係は調べていないが、正式名は「ビットアイル・エクイニクス株式会社(Bit-isle Equinix Inc.)」であった。竹原のメガソーラーについては「ここ」に紹介されており、建設の経緯や詳細のドキュメントも閲覧できる。
ストリートビューでも訪れられるが、ここには監視カメラも多数あり、普段、目的無くここを訪れる者は皆無であろうから・・うろうろせずに退散することにした。