ネットニュースを拾い読みしていると「今週末から来週にかけ西日本でこれまで経験したことが無い豪雨の恐れ、3年前の西日本豪雨災害規模に及ぶ可能性あり」とのセンセーショナルなタイトルや冒頭文が並んでいる。私にはこの類の記事がどうしても「川口浩探検隊の前人未踏の人食い虎(これまで人が訪れていない地にナゼ人食い虎が棲んでいるのか?)」とツッ込みたくなるのだが、3年前に経験したはずの豪雨災害を今回もまた初めて経験する??・・・まるで「時かけ」のようなタイムリープの世界が西日本に住む人達に起こってしまうことになろう。台風9号襲来時のように「どうか今回も脅して読ませてナンボの記事でありますように・・」と神に祈るばかりである。
7月の豪雨災害では床板裏まであと5cmの浸水(水位は路上から約50cm)を被災した我が家であるが、リフォームにてフローリング床に点検口を設けなかったことで未だ床下が洗浄できていない。各部屋の換気口からは泥臭い悪臭が逆流して漂うので換気口へフタを被せて点検口追加工事まで凌いでいる状況である。
7月の豪雨災害にて倉庫内の雑誌類や小学生時代に使っていた勉強机などが浸かってしまった。倉庫内には9月末で閉鎖されるゴミ処理場(吉名と安芸津)へ持ち込む予定だった資源ゴミを多数置いていたのだが、先ずは濡れなかった衣類を処理場へ持ち込んだら係員に「ちょっと待って!」と紐で縛っていた衣類を1枚1枚全て調べられた。結果は「いいよ!」だったが、どうやら処理場へは災害で汚れた衣類の持ち込みが禁止のようであった。
・・・ならば汚泥や汚水で汚れた資源となるはずの雑誌やスチール製家具類は一体何処へ捨てたら良いのか?と途方に暮れていたら、廃園になった西幼稚園の園庭にゴミの山が徐々に集められている様子を目撃。どう見ても災害ゴミとは思えないゴミのほうが多いように見えるのだが、もしかしたらこれは不法投棄なのか、それとも竹原市が正式に指定した廃棄場所なのだろうか?(2021/07/13撮影)


それ以後、捨てられずに倉庫に置いていた災害ゴミの行き場が無かったのだが、昼間だけ開いていた門から恐る恐る中へ入ってみると「災害廃棄物仮置場は、令和3年8月6日(金)17時をもって閉鎖します。竹原市市民課生活環境係」の貼り紙が門の格子に提げてあるのを見つけた。ここは市が許可した廃棄置場だった。
災害ゴミなら捨てても良いことが分かったので汚泥で汚れたタオルケットと濡れて錆びたスチール机(分解済)を自動車で持ち込んで有難く廃棄させてもらった。玄関への浸水防止に使った毛布は次回の浸水に備えて洗ったので廃棄はしなかった。(2021/08/03撮影)


そして仮置場の閉鎖から数日後。西幼稚園の門は昼間も閉めらたままとなった。(2021/08/09撮影)












昨日、西幼稚園前を通った時、再び開門されているのを目撃。門から乗用車が中へ入る最中だったが、仕事などの都合で捨て遅れた人用にと閉鎖が一時解除されたのだろうか?まあ、こんな豪雨災害が起こることは数十年に一度なのだから、この程度の期限厳守遅れは融通を利かせてもらえたのだろうと推測。
明日から来週までの間に未曾有の災害が発生するとのネット記事、再びここへ災害廃棄物を持ち込む事にならなければよいが・・・・。
7月の豪雨災害では床板裏まであと5cmの浸水(水位は路上から約50cm)を被災した我が家であるが、リフォームにてフローリング床に点検口を設けなかったことで未だ床下が洗浄できていない。各部屋の換気口からは泥臭い悪臭が逆流して漂うので換気口へフタを被せて点検口追加工事まで凌いでいる状況である。
7月の豪雨災害にて倉庫内の雑誌類や小学生時代に使っていた勉強机などが浸かってしまった。倉庫内には9月末で閉鎖されるゴミ処理場(吉名と安芸津)へ持ち込む予定だった資源ゴミを多数置いていたのだが、先ずは濡れなかった衣類を処理場へ持ち込んだら係員に「ちょっと待って!」と紐で縛っていた衣類を1枚1枚全て調べられた。結果は「いいよ!」だったが、どうやら処理場へは災害で汚れた衣類の持ち込みが禁止のようであった。
・・・ならば汚泥や汚水で汚れた資源となるはずの雑誌やスチール製家具類は一体何処へ捨てたら良いのか?と途方に暮れていたら、廃園になった西幼稚園の園庭にゴミの山が徐々に集められている様子を目撃。どう見ても災害ゴミとは思えないゴミのほうが多いように見えるのだが、もしかしたらこれは不法投棄なのか、それとも竹原市が正式に指定した廃棄場所なのだろうか?(2021/07/13撮影)


それ以後、捨てられずに倉庫に置いていた災害ゴミの行き場が無かったのだが、昼間だけ開いていた門から恐る恐る中へ入ってみると「災害廃棄物仮置場は、令和3年8月6日(金)17時をもって閉鎖します。竹原市市民課生活環境係」の貼り紙が門の格子に提げてあるのを見つけた。ここは市が許可した廃棄置場だった。
災害ゴミなら捨てても良いことが分かったので汚泥で汚れたタオルケットと濡れて錆びたスチール机(分解済)を自動車で持ち込んで有難く廃棄させてもらった。玄関への浸水防止に使った毛布は次回の浸水に備えて洗ったので廃棄はしなかった。(2021/08/03撮影)


そして仮置場の閉鎖から数日後。西幼稚園の門は昼間も閉めらたままとなった。(2021/08/09撮影)












昨日、西幼稚園前を通った時、再び開門されているのを目撃。門から乗用車が中へ入る最中だったが、仕事などの都合で捨て遅れた人用にと閉鎖が一時解除されたのだろうか?まあ、こんな豪雨災害が起こることは数十年に一度なのだから、この程度の期限厳守遅れは融通を利かせてもらえたのだろうと推測。
明日から来週までの間に未曾有の災害が発生するとのネット記事、再びここへ災害廃棄物を持ち込む事にならなければよいが・・・・。