過去ブログ記事「キロソーラー発電工事」が建設された吉名町の場所から山越えをした海沿いが平方地区である。2012年のGW帰省時に平方を訪れた際、煉瓦造りの溜池と謎の建造物があり、鉄製扉がある建造物はゴミ捨て場として利用されていた。その後、平方を再び訪れる機会は少なく、何か雰囲気が違っていると気付いた頃にはこの建造物は消滅していた。
下の地図では赤矢印ラインが「山越え」ルートで、黄色い★印が溜池、青い★が謎の建造物が在った場所である。
以下は2012年のGW帰省で撮った溜池と建造物の写真である。(2012/05/01撮影)
先ずは溜池だが、ガードレールから覗くと溜池と煉瓦造りの壁面があり、これは溜池の中央を仕切るための構造物のようで、水面に僅かに見えるアーチ状のトンネルは仕切られた溜池の水路と思われる。現在、この溜池と煉瓦造りの壁面の存在については未確認である。
その溜池の反対側に煉瓦造りの謎の建造物があり、何かここへ格納するためのものだと思うのだが、戦前からあるような雰囲気であった。吉名町に多数の煉瓦工場があったことと何か関係がありそうだ。
建造物がある区画の防波堤内側にはコンクリ製の道路が造られており、途中までは自動車で入ることができた。向こう側に見える鉄塔が立つ岬は山陽煉瓦工場がある宗越地区である。
溜池のガードレール沿いには福祉バスの平方停留所がある。
この格納庫風の建造物には朽ち果てた鉄製の扉があり、隣りの空洞にはカラス除けネットが張られてゴミ捨て場として利用されていた。
ちなみに2013年に撮られた Google Mapではこの建造物が存在している。
**** それから約10年が経過 ****
以下は今回、「耳地蔵」を撮りに宗越へ向かう際に平方を撮った写真であるが、謎の建造物はいつのまにか消滅していた。
先ずは赤矢印ルートの起点であるキロソーラー発電ヤードだが既に工事は完了してした。
ここから「山越え」。曲がりくねった急な坂道の峠を抜けると平方地区へ到達する。
左側には広大な吉名メガソーラー発電所。正面には牡蠣いかだが浮かぶ平方の湾が見えてくる。
坂道を下ったT字路が、謎の建造物が在った場所であり、桑のような植物が一面茂っている。
宗越地区への途中にあるのが「南屋食料品店」である。
消えてしまった謎の建造物が一体何だったのか?平方の湾にはカブトガニが生息しているのかも含め、近々、この「南屋」へ買い物に行って色々と訊いてみたい。
下の地図では赤矢印ラインが「山越え」ルートで、黄色い★印が溜池、青い★が謎の建造物が在った場所である。
以下は2012年のGW帰省で撮った溜池と建造物の写真である。(2012/05/01撮影)
先ずは溜池だが、ガードレールから覗くと溜池と煉瓦造りの壁面があり、これは溜池の中央を仕切るための構造物のようで、水面に僅かに見えるアーチ状のトンネルは仕切られた溜池の水路と思われる。現在、この溜池と煉瓦造りの壁面の存在については未確認である。
その溜池の反対側に煉瓦造りの謎の建造物があり、何かここへ格納するためのものだと思うのだが、戦前からあるような雰囲気であった。吉名町に多数の煉瓦工場があったことと何か関係がありそうだ。
建造物がある区画の防波堤内側にはコンクリ製の道路が造られており、途中までは自動車で入ることができた。向こう側に見える鉄塔が立つ岬は山陽煉瓦工場がある宗越地区である。
溜池のガードレール沿いには福祉バスの平方停留所がある。
この格納庫風の建造物には朽ち果てた鉄製の扉があり、隣りの空洞にはカラス除けネットが張られてゴミ捨て場として利用されていた。
ちなみに2013年に撮られた Google Mapではこの建造物が存在している。
**** それから約10年が経過 ****
以下は今回、「耳地蔵」を撮りに宗越へ向かう際に平方を撮った写真であるが、謎の建造物はいつのまにか消滅していた。
先ずは赤矢印ルートの起点であるキロソーラー発電ヤードだが既に工事は完了してした。
ここから「山越え」。曲がりくねった急な坂道の峠を抜けると平方地区へ到達する。
左側には広大な吉名メガソーラー発電所。正面には牡蠣いかだが浮かぶ平方の湾が見えてくる。
坂道を下ったT字路が、謎の建造物が在った場所であり、桑のような植物が一面茂っている。
宗越地区への途中にあるのが「南屋食料品店」である。
消えてしまった謎の建造物が一体何だったのか?平方の湾にはカブトガニが生息しているのかも含め、近々、この「南屋」へ買い物に行って色々と訊いてみたい。