昨年はコロナ禍で除夜の鐘と初詣を見送ったが、今年の年末は幸運にも感染者数0が続いていたので訪れてみることにした。除夜の鐘は照蓮寺と西方寺のどちらかをその年の気分で変えていたが、今年は普明閣ライトアップの鑑賞も兼ねて西方寺を訪れることにした。
照蓮寺と西方寺との協定で除夜の鐘の開始は23:45とされており、自宅を出て西方寺に到着したのが23:35であった。先ずは山門に置かれたアルコール液で手を消毒して本堂前に参拝。鐘突堂前には既に参列者が十数人程度並んでおりその末尾に加わった。開始5分前には住職が訪れて除夜の鐘のお経?をあげ、列先頭から順番に鐘を突いて何番目かが書かれている御札が手渡されていた。(2021/12/31撮影)
私の番数は16番目であった。
列に並んでいた際に普明閣を見上げたところ、なぜか真っ暗、ライトアップされてはいなかった。自宅から西方寺へ向かっていた時にはライトアップされていた気がしたが、もしかしたら見間違えたか、23:30で自動消灯されたのか・・・。真っ暗の中、普明閣の境内を訪れてみたが、ライトアップされていない普明閣を撮っても仕方が無いので諦めて照蓮寺へと向かった。
照蓮寺では既に108番目はとっくくに過ぎているはずだが境内を訪れてみた。
例年ならば鐘楼の急な階段(ほぼ梯子)を登って鐘を突くのだが、なぜだかそのような様子が今年は見られない。しかし、鐘を突く音は何度も聞こえてくるのである。
山門横が明るくなっており、近寄ってみると上からロープが垂れていた。このロープを引くと鐘が突かれる仕組みになっているようだ。門横の説明書きによると、鐘を突く前に備え付けのビニール手袋をしてからロープを引くよう書かれていた。これぞ正しく「リモート除夜の鐘」であるのだが、今回は鐘を突くのはやめて礒宮の初詣の様子を撮りに行くことにした。
保存地区を抜け向島地区から礒宮に到着。例年ならば拝殿の境内への石段にビッシリと列が並んでいるのだが、コロナ禍のせいなのか全く列が無い。
拝殿自体の石段にも列が無く、賽銭箱前にも人は疎ら。
今回訪れたのは撮影のためだったので、別途家族で初詣をしに訪れる予定なのだが、年明け時刻過ぎにここまで参拝客が少ないとなると、元旦の昼間もこの程度の人出であろう。
2010年頃から年末帰省ができた年には、照蓮寺か西方寺での除夜の鐘と礒宮での初詣に訪れていたが、ここまで人出が少ない年は初めてである。照蓮寺での年明けカウントダウンや礒宮の境内にズラリと並ぶ露店が会った頃が懐かしい。
照蓮寺と西方寺との協定で除夜の鐘の開始は23:45とされており、自宅を出て西方寺に到着したのが23:35であった。先ずは山門に置かれたアルコール液で手を消毒して本堂前に参拝。鐘突堂前には既に参列者が十数人程度並んでおりその末尾に加わった。開始5分前には住職が訪れて除夜の鐘のお経?をあげ、列先頭から順番に鐘を突いて何番目かが書かれている御札が手渡されていた。(2021/12/31撮影)
私の番数は16番目であった。
列に並んでいた際に普明閣を見上げたところ、なぜか真っ暗、ライトアップされてはいなかった。自宅から西方寺へ向かっていた時にはライトアップされていた気がしたが、もしかしたら見間違えたか、23:30で自動消灯されたのか・・・。真っ暗の中、普明閣の境内を訪れてみたが、ライトアップされていない普明閣を撮っても仕方が無いので諦めて照蓮寺へと向かった。
照蓮寺では既に108番目はとっくくに過ぎているはずだが境内を訪れてみた。
例年ならば鐘楼の急な階段(ほぼ梯子)を登って鐘を突くのだが、なぜだかそのような様子が今年は見られない。しかし、鐘を突く音は何度も聞こえてくるのである。
山門横が明るくなっており、近寄ってみると上からロープが垂れていた。このロープを引くと鐘が突かれる仕組みになっているようだ。門横の説明書きによると、鐘を突く前に備え付けのビニール手袋をしてからロープを引くよう書かれていた。これぞ正しく「リモート除夜の鐘」であるのだが、今回は鐘を突くのはやめて礒宮の初詣の様子を撮りに行くことにした。
保存地区を抜け向島地区から礒宮に到着。例年ならば拝殿の境内への石段にビッシリと列が並んでいるのだが、コロナ禍のせいなのか全く列が無い。
拝殿自体の石段にも列が無く、賽銭箱前にも人は疎ら。
今回訪れたのは撮影のためだったので、別途家族で初詣をしに訪れる予定なのだが、年明け時刻過ぎにここまで参拝客が少ないとなると、元旦の昼間もこの程度の人出であろう。
2010年頃から年末帰省ができた年には、照蓮寺か西方寺での除夜の鐘と礒宮での初詣に訪れていたが、ここまで人出が少ない年は初めてである。照蓮寺での年明けカウントダウンや礒宮の境内にズラリと並ぶ露店が会った頃が懐かしい。