長生寺の裏山に造られていた八十八ヶ所巡りコースを初トライしたのが 2012年のGW帰省だった。帰郷してから再トライしてみる予定であったが、2018年と2021年の大雨災害で長生寺の裏山が崩落。巡礼コース自体も一部が消失していたが、長らく修復工事が行われて2022年が明けた頃には既に工事が完了していた。ならばと、動画撮影も兼ねて西方寺の石段から始まる「プチ八十八ヶ所巡り」をしに訪れてみた。(2022/04/19撮影)

動画撮影のコースは、西方寺の石段登りからスタートし、先ずは西方寺本堂へ参拝。普明閣に観光客が見えたので鐘楼に立ち寄ってから普明閣境内からの眺めを撮影。普明閣舞台へ上がって竹原の町並みや朝日山などを撮った後で普明閣裏側から八十八ヶ所巡りのスタート地点へと向かった。


2011年の初トライ時は間違えて逆コースを辿ってしまったが、今回は順コース開始場所を熟知していたので迷うことなく訪れてみた・・・・が狭い巡礼路はひどく枯葉がたまっていて地面が見えない。枯葉を踏みしめながら先へと進むと途中から巡礼路が崩落して消失していた。

この先は山肌が崖になってしまい、崩落したまま修復はされていなかったのだ。仕方がないので長生寺へ下ってから巡礼路の終点側からトライすることに変更。長生寺の本堂でも参拝を済ませて、お抱え地蔵尊(長生寺にもある)の先にある終点へ到着・・・したのだが、ああ。。残念・・・ここに在ったはずの急な坂道も消失していた。

結果、始点終点どちらからも巡礼路を辿ることが出来なくなっており、今後の修復は期待できそうにない状態である。竹小時代に遊んでいたこの山頂にある怪しい奇岩群の広場や、コース中腹に見える岩場へも私が生きているうちに訪れることはもう出来そうにない。旧HPに載せていた「1605 長生寺のプチ八十八ヶ所巡り」の写真が最後となってしまった。
以上の散策動画についても youtube へアップしておいた。
-以上-

動画撮影のコースは、西方寺の石段登りからスタートし、先ずは西方寺本堂へ参拝。普明閣に観光客が見えたので鐘楼に立ち寄ってから普明閣境内からの眺めを撮影。普明閣舞台へ上がって竹原の町並みや朝日山などを撮った後で普明閣裏側から八十八ヶ所巡りのスタート地点へと向かった。


2011年の初トライ時は間違えて逆コースを辿ってしまったが、今回は順コース開始場所を熟知していたので迷うことなく訪れてみた・・・・が狭い巡礼路はひどく枯葉がたまっていて地面が見えない。枯葉を踏みしめながら先へと進むと途中から巡礼路が崩落して消失していた。

この先は山肌が崖になってしまい、崩落したまま修復はされていなかったのだ。仕方がないので長生寺へ下ってから巡礼路の終点側からトライすることに変更。長生寺の本堂でも参拝を済ませて、お抱え地蔵尊(長生寺にもある)の先にある終点へ到着・・・したのだが、ああ。。残念・・・ここに在ったはずの急な坂道も消失していた。

結果、始点終点どちらからも巡礼路を辿ることが出来なくなっており、今後の修復は期待できそうにない状態である。竹小時代に遊んでいたこの山頂にある怪しい奇岩群の広場や、コース中腹に見える岩場へも私が生きているうちに訪れることはもう出来そうにない。旧HPに載せていた「1605 長生寺のプチ八十八ヶ所巡り」の写真が最後となってしまった。
以上の散策動画についても youtube へアップしておいた。
安芸の小京都 竹原 041 西方寺~普明閣~長生寺(2022 04 19)
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