本日18時から礒宮八幡神社にて「夏越祭」(夏越の大祓いと神事)が開催された。仕事から戻って準備を済ませて自動車で礒宮へ。近い駐車場は満車だったので、少し遠い岡本食料品店向いの狭い駐車場に停めて鳥居を潜った。(2022/06/30撮影)
参拝者数は昨年と同じ程度であろうか。手水舎で手と口を清めた後に受付を済ませて先ずは「茅の輪くぐり」へ。
数日前に下見に来た時は境内の下までとしたが、茅の輪がある拝殿境内へ上がった。
作法に従って正面から潜って左脇を回って正面へ、今度は正面から潜って右脇を回って再び正面へ、そして最後は正面から潜って抜ける「8の字」で辿ることで「無病息災・家内安全」を祈願できる。
18時からの神事は拝殿内で厳かに行われる。先ずは神事中にスマホが鳴らないようにマナーモード設定を再確認。18時前に神官からの挨拶と案内があり、神事の参加希望者は拝殿内へ。
神事中の撮影(動画のみか?)は禁止されているので写真は撮っていない。立ち見を含めて一般参加者は2,30人程度であっただろうか。今年も・・・祝詞と御祓いなどの儀式が進行中に入口付近から「キンコ~ン」とLINEの音が一度ならず数回聞こえたのが気になって仕方なかった。
神事は滞りなく終了。続いて拝殿境内で「御焚き上げ」が行われる。受付で予め渡しておいた人形(ひとがた)と車形(くるまがた)を焚くことで、これまでの半年間に心身や車に憑いた厄(わざさい)を祓い、明日からの半年間の無病息災・家内安全を祈願して頂ける。
神事が終って数分後に「御焚き上げ」の儀式が始まった。
人形と車形を神主が火にくべる「御焚き上げ」の最中は「大祓詞」が何度も唱えられる。神事参加者の受付でもらった袋の中に「大祓詞」が書かれた紙が同封されているので一緒に唱えてみた。「たかまのはらにかむづまります・・・」である。
人形・車形の束は数百枚はあっただろうか。全てを焚き上げるまで大祓詞が繰り返されていた。
終了後に神主からの挨拶。今年は「秋の例大祭」の開催については触れられなかったので例年通りかもしれない。
「夏越祭」全ての儀式がこれで終了。
これが受付で頂いたセット?である。
袋の中には、「夏越の大祓い」と「茅の輪」の由来についての解説文。礒宮八幡神社の「夏越守護」の御札。「撤饌(てっせん)」(お供え物のお下がり)。「御焚き上げ」時に唱える「大祓詞」の文が入っていた。「ミニ茅の輪」は袋とは別に配られたものである。
昨年は入っていなかった「撤饌」は「伊勢茶」であった。神社の総本山である伊勢神宮に因んだ供物であろうか。今年は"いきなり"の猛暑、線状降雨帯による豪雨災害に遭わずに夏から半年間が過ごせるよう祈りながら御茶を頂きたい。
参拝者数は昨年と同じ程度であろうか。手水舎で手と口を清めた後に受付を済ませて先ずは「茅の輪くぐり」へ。
数日前に下見に来た時は境内の下までとしたが、茅の輪がある拝殿境内へ上がった。
作法に従って正面から潜って左脇を回って正面へ、今度は正面から潜って右脇を回って再び正面へ、そして最後は正面から潜って抜ける「8の字」で辿ることで「無病息災・家内安全」を祈願できる。
18時からの神事は拝殿内で厳かに行われる。先ずは神事中にスマホが鳴らないようにマナーモード設定を再確認。18時前に神官からの挨拶と案内があり、神事の参加希望者は拝殿内へ。
神事中の撮影(動画のみか?)は禁止されているので写真は撮っていない。立ち見を含めて一般参加者は2,30人程度であっただろうか。今年も・・・祝詞と御祓いなどの儀式が進行中に入口付近から「キンコ~ン」とLINEの音が一度ならず数回聞こえたのが気になって仕方なかった。
神事は滞りなく終了。続いて拝殿境内で「御焚き上げ」が行われる。受付で予め渡しておいた人形(ひとがた)と車形(くるまがた)を焚くことで、これまでの半年間に心身や車に憑いた厄(わざさい)を祓い、明日からの半年間の無病息災・家内安全を祈願して頂ける。
神事が終って数分後に「御焚き上げ」の儀式が始まった。
人形と車形を神主が火にくべる「御焚き上げ」の最中は「大祓詞」が何度も唱えられる。神事参加者の受付でもらった袋の中に「大祓詞」が書かれた紙が同封されているので一緒に唱えてみた。「たかまのはらにかむづまります・・・」である。
人形・車形の束は数百枚はあっただろうか。全てを焚き上げるまで大祓詞が繰り返されていた。
終了後に神主からの挨拶。今年は「秋の例大祭」の開催については触れられなかったので例年通りかもしれない。
「夏越祭」全ての儀式がこれで終了。
これが受付で頂いたセット?である。
袋の中には、「夏越の大祓い」と「茅の輪」の由来についての解説文。礒宮八幡神社の「夏越守護」の御札。「撤饌(てっせん)」(お供え物のお下がり)。「御焚き上げ」時に唱える「大祓詞」の文が入っていた。「ミニ茅の輪」は袋とは別に配られたものである。
昨年は入っていなかった「撤饌」は「伊勢茶」であった。神社の総本山である伊勢神宮に因んだ供物であろうか。今年は"いきなり"の猛暑、線状降雨帯による豪雨災害に遭わずに夏から半年間が過ごせるよう祈りながら御茶を頂きたい。