賀茂川の桜並木は満開のピークを越して桜吹雪になり始めた。公休日の火曜日は暖かな晴天だが、翌日からの数日間は雨予報で桜は散るであろう。・・・ならば旧ホームページの 2014年記事「1881 真冬の成井川」に書いていた長年の夢だった「リタイヤして帰郷したら徒歩や自転車で気楽に行ける範囲内で桜を鑑賞してみたい。 遊歩道の長椅子に寝転がって青空に舞う桜吹雪とせせらぎに耳を傾けながら一日過ごしたい。」が実現できるのは本日しかない。・・・ということで昼食後に自転車で賀茂川の遊歩道を訪れてみた。(2023/04/04撮影)
遊歩道の浚渫工事は現在も急ピッチで行われているが、有難いことに桜並木のあるエリアが「花見」用に優先されたようで土砂に埋もれていた遊歩道と長椅子が姿を現していた。


この河川敷の遊歩道を初めて自転車で走ったのは2009年大晦日の積雪の日だった。

土手の道路から石段を降りてみると河川敷は桜吹雪。



姿を現した長椅子に座ったり寝転がって動画撮影もしながら1時間程度過ごした。もちろん貸切である。


浚渫工事を終えた桜並木エリアの遊歩道を消防署側から歩いてみた。



せせらぎには桜吹雪の花弁が無数に浮かんで流れていた。


長椅子に寝転がって観る桜並木と朝日山は絶景!





ここから先は桜並木が途絶えており浚渫工事が進行中。

石段から土手道路へ上がって自転車を停めていた中央公園(旧児童公園)へ戻った。





本日夕方、RCCテレビのニュース番組に「宿根の大桜」が登場したのを偶然に目撃。菜の花畑の黄色は既に半減していたことから取材は満開ピークをかなり過ぎた時期かと思われるが、ドローン撮影による俯瞰シーンや菜の花畑がある柵内の畦道を花見客が歩いて下るシーンなどが放映されていた。
また、本日届けられた「広報たけはら」にも表紙裏面に「宿根の大桜」の再発見記事。なぜか今年のメディアは「宿根の大桜」づくしであった。
だが、この賀茂川の目を見張る桜並木は地元竹原でも「知る人ぞ知る」的な花見ポット。長年土砂に埋もれていた遊歩道が完全に整備されて近くに臨時駐車場が設けられれば、個人的な見解だがアクセス難の「宿根の大桜」よりも数倍のメディア取材価値を秘めていると思われる。
遊歩道の浚渫工事は現在も急ピッチで行われているが、有難いことに桜並木のあるエリアが「花見」用に優先されたようで土砂に埋もれていた遊歩道と長椅子が姿を現していた。


この河川敷の遊歩道を初めて自転車で走ったのは2009年大晦日の積雪の日だった。

土手の道路から石段を降りてみると河川敷は桜吹雪。



姿を現した長椅子に座ったり寝転がって動画撮影もしながら1時間程度過ごした。もちろん貸切である。


浚渫工事を終えた桜並木エリアの遊歩道を消防署側から歩いてみた。



せせらぎには桜吹雪の花弁が無数に浮かんで流れていた。


長椅子に寝転がって観る桜並木と朝日山は絶景!





ここから先は桜並木が途絶えており浚渫工事が進行中。

石段から土手道路へ上がって自転車を停めていた中央公園(旧児童公園)へ戻った。





本日夕方、RCCテレビのニュース番組に「宿根の大桜」が登場したのを偶然に目撃。菜の花畑の黄色は既に半減していたことから取材は満開ピークをかなり過ぎた時期かと思われるが、ドローン撮影による俯瞰シーンや菜の花畑がある柵内の畦道を花見客が歩いて下るシーンなどが放映されていた。
また、本日届けられた「広報たけはら」にも表紙裏面に「宿根の大桜」の再発見記事。なぜか今年のメディアは「宿根の大桜」づくしであった。
だが、この賀茂川の目を見張る桜並木は地元竹原でも「知る人ぞ知る」的な花見ポット。長年土砂に埋もれていた遊歩道が完全に整備されて近くに臨時駐車場が設けられれば、個人的な見解だがアクセス難の「宿根の大桜」よりも数倍のメディア取材価値を秘めていると思われる。