安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

2023年07月

 先週だったか・・藤三SC内に今年の「花火大会」のポスターが貼られているとの情報を得たのだが、SC内での写真撮影は禁止されていることから撮りに行けず。その後、各所でポスターを何枚か見付けたが、ベストな状態で撮れたのが道の駅の野外に掲示されたこのポスター。(2023/07/29撮影)
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 前日の道の駅ではガラス越しに貼られたものしかなく、ガラスに空が反射してまともに撮れず。
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 藤井酒造のポスターも夕陽でテカッて文字類が不鮮明になってしまっていた。
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 そしてベストに撮れたのが道の駅スロープに置かれた掲示板。
#02

 ポスターを見れば「第40回」。2020年に帰郷するまで8月末に帰省できず、第1回から39回まで一度も大花火大会を観れたことが無かったので、各所で見付けた以下のようなポスターを眺めるだけに終わっていた。
 そして今年の第40回が初の大花火大会の鑑賞となりそうだ。コロナ禍でのシークレット花火でも大満足だったことから、7月末の今から待ち遠しくてたまらない。
 ただ、気になっているのが、花火をどう観覧するのが良いかの要領が全く分からない事。自動車で電発グランドを訪れると国道からの車列で出入不可となるとか、バンブー公園からだと打上げ会場までが遠すぎるとか、色々と経験者から聞いてはいるが、薦められた臨時電車が上下1本の増便では竹原~大乗が満員で乗れず仕舞いにならないのだろうか?高崎の旧道や的場海岸は昼間から場所取りをしているだろうし、ひとりなら自転車で大乗まで行くのだが・・・。第40回が花火大会鑑賞の初心者にとってはリスクが大きい。

-以上-

 初日の「令和5年 住吉まつり」では絶妙な梶取りで狭い本川を周回する櫂伝馬を、二日目は担ぎ手による神輿が町並み保存地区を巡行する様子を見物することができた。(2023/07/30撮影)

 先ずはその神輿を撮影した1枚。場所は胡堂前。
#01

 本日は15時からの神輿の町内巡行を観に行く予定であったが、真昼の暑さと所用のため「住吉まつり」の会場到着が16時前になってしまった。17時半からの神事までは未だ早いし、もしかしたら町並み保存地区のどこかで神輿の巡行を観ることができるかも・・・と住吉神社の裏まで歩いていたところ拡声器を載せた路上の軽トラから突然の女性の声。これから神輿がスタートするとのアナウンスであった。

 その先に担ぎ手による神輿が見えたので、神輿行列に続く軽トラを追いかけながら梅谷呉服店前へ。
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 「花みづき」と「ほり川」の前での魂振りを撮影。
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 「竹雀」での魂振り。
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 次は「いっぷく」前で。
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 そして胡堂前。
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 このあとは普明閣の舞台で1時間ほど涼んでいたので、保存地区内での巡行を先回りや追尾せず。17時半になったので神事が始まる住吉神社へ戻ってみたところ、神様を乗せた神輿が掛町の広場へ丁度戻ってきた。
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 これで「住吉まつり」の神輿渡御が終わり、神輿は住吉神社へと戻って行った。
#09

 神様が住吉神社へ戻られたので続いて神事が始まるのだが、車を道の駅に停めたままだったので後ろ髪のまま帰宅。本日の「住吉まつり」では神輿の巡行を観たかったし、それも軽トラ載せではなく担ぎ手による町並み保存地区での魂振りを観ることができたので大満足であった。

-以上-

 初日の「令和5年 住吉まつり」へは夕食前の18時半に到着。昨日の下見兼前日撮影では住吉橋からの櫂伝馬の航行と照明の川面への写り込みが映えるだろうと思われたので、賑やかな祭りの雰囲気を味わいながら暗くなるまで待つことにした。(2023/07/29撮影)

 先ずはベストショット。20時半過ぎに住吉橋から撮影。
#01

 夕食の準備を済ませてから、薄暮になるのを待って18時半頃に「住吉まつり」の会場に到着。通行止区間は住吉橋と新港橋の本川沿い。
#02
 
 かなりの人出になっていた。観たかったオープニングには間に合わなかったが、10年ぶりに訪れることができた「住吉まつり」は感無量。
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 既に櫂伝馬が本川を航行中。「住吉まつり」には欠かせない奉納行事といえよう。
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 先ずは住吉神社へ参拝。
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 未だ明るすぎるのか仮設舞台での演目はされていない。
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 住吉神社の神輿展示へも参拝。
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 掛町の広場?も賑やかなのだが、昔に見られた連なる露店商は無いようだ。
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 平成時代はこの路上へ露店が並んでいたのを憶えている。 
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 櫂伝馬を撮るには未だ明るすぎる。
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 夕食は帰宅してからだが、小腹が空いたので「わらび餅」を購入。嬉しいことに「抽選番号付き団扇」が貰えた。
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 道の駅で生ビールを買って唐揚タコを注文して時間つぶし。出来上がるのに30分経ってしまったのでビールが空になってしまった。19時半過ぎて会場へ戻るとすっかり暗くなっていた。
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 竹原ハットの交差点から聞こえるのは「竹原ヤッサ」のようだ。
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 市役所職員や商工会議所青年部が舞台前で踊っていた。
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 この暗さを待っていた。闇夜に走る櫂伝馬を撮るのは素人の私には難し過ぎる。どうしても躍動感が出ない。
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 本日は20時に帰宅して夕食をすることにしたが、貰った団扇の抽選会は20時45分から。そこで夕食後に私だけ再び会場を訪れて当選番号の確認をするハメ(こと?)になった。
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 掛町商店を抜けて帰宅。
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 20時30分に再度訪れた会場では抽選会の始まりを待つ人々で混んでいた。

 気が付けば住吉橋からの撮影を忘れていたので、5分程度ねばって撮ったのが本日のベストショットであった。
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 ついでに夜の日の丸寫眞舘も撮っておいた。
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 灯籠脇からも撮りたかったが、櫂伝馬が傍まで来てくれない。
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 考えてみれば帰郷してから未だここで食事していない。
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 20時40分過ぎから抽選会が始まった。欲しかったのは市内のホテルの宿泊券かアンドロイド・タブレット。欲しくないのはニンテンドー・スイッチ・・・・。
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 抽選会が終ったのは22時。残念ながら4桁3桁と2桁の各当選番号にはカスりもしなかった。
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 さて、明日はどうしようか未だ悩んでいる。昨年は撮れなかった神輿の町内巡行を撮りに行きたい。

-以上-

 本日の満潮は19時18分頃。準備を終えて静まりかえった「住吉まつり」前夜にライトアップされていれば、本川の水面に映り込む灯りが幻想的に違いないと、19時過ぎに掛町を自転車で訪れてみた。(2023/07/28撮影)

 先ずはベストショット。住吉橋からの眺め。
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 日の丸寫眞舘裏の掲示板に新たなポスター?が貼られていた。帰郷してからは新聞購読していないので分からないが、右下にビンコゲームの半券が付いているのでポスターではなく新聞への折込チラシと思われる。
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 手ブレでボケたが表面だろうか。知人から「うちわ抽選会」を薦められている。
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 こちらが裏面。
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 19時から19時半までの間に会場周囲を巡ってみた。

 一冨士の跡地向いから。嬉しいことに既に提灯が灯っていた!
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 酔景の小庭から覗いてると櫂伝馬の船が浮かんでいた。
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 未だ明るいが住吉橋から本川の雁木を撮影。
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 円山側には提灯が連なっていた。
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 酔景の小庭から住吉神社。未だ明日の準備が続いていた。
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 JAひろしまの駐車場から。
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 新港橋上から。
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 頼山陽公園?から。徐々に暗くなってきた。
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 竹原ハット前から。
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 村上ベーカリー前から。
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 いちかわ菓子舗前から。
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 掛町商店街へ。
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 日の丸寫眞舘裏から・・・
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 ・・・住吉橋へ。
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 住吉橋上から再度撮影。暗さが増して水面への写り込みが幻想的!
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 酔景の小庭から。
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 19時半、ラストは酔景の小庭から櫂伝馬を撮って撤収。
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 前回、「住吉まつり」が観られたのは運良く8月初旬だった2013年の夏季帰省時だった。それから丁度10年が経過、明日初日の「住吉まつり」はかなりの人混みと思われるが、10年前と同様に訪れる予定である。

-以上-

 焼けるような陽射しとなった火曜日の昼間、自宅内で麦茶ばかり飲んで一日を終えるか、それとも敢えて外出して汗をかきながら熱々のお好み焼を食べに行くか?・・・と悩んでいたところ思い出したのが忠海で見つけた「えしま家」。定休日が昨日の月曜ということで正午過ぎに忠海へ直行。八幡橋の歩道橋にある国土交通省の気温計は34℃。その際に撮れていた青空に膨れあがる積乱雲の凄まじさ。(2023/07/25撮影)

 先ず代表写真、忠海から戻ってきた時のフェリー乗り場付近からの朝日山。
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 忠海へ向かう際の竹原大橋頂点からの眺め。
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 長浜のホクストン前から多々羅橋方面。
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 12時時半過ぎに「えしま家」へ到着したのだが、暖簾が掛けられていない玄関扉には「CLOSED」の看板。運悪く臨時休業だったのかもしれない。仕方なく竹原へ戻ることにしたのだが、その途中の「お好み喫茶エデン」の営業をうっかり確認せず。

 その「エデン」手前からの眺め。出発時はこんなには膨れていなかった。
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 電発辺りから。
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 的場手前。
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 大石辺りからの朝日山に巨大な積乱雲。
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 新町の「日の丸カフェ」で昼食を済ませた後、普明閣の舞台で小一時間涼んでいた。これは長生寺への墓地から眺めた竹原港に盛り上がる積乱雲。
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 翌日16時過ぎの吉名の国道沿い気温計は35℃になっており、本日15時は36℃になっていた。小学生の夏休みが始まって未だ一週間なのにこの猛暑。だが、夏本番はこれから、涼しい喫茶店で食べられる塩分摂取できる塩ジェラートや脳天にツーンとくるかき氷が急に恋しくなってきた。

-以上-

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