※2023.10.01訂正:誤「憩いの森/正「憩の森」
2年前の晩秋に仁賀町戸石を訪れたが、その途中の大谷で見つけた「ゆっくり走ろう 林道三津仁賀線」の看板。その際はカーナビ地図に道が無く戸石集会所で折り返したが、そのまま先の林道を進めば安芸津町三津へ辿り着くことができることを意味している。「ゆっくり走ろう」の意味が「悪路で危険」を意味するのか、それとも「整備されて快適過ぎて速度超過して危険」なのか・・・実際に仁賀町大谷から三津まで走破を試みた。(2023/09/26撮影)
先ずは大谷で見つけたその看板がこれ。今回は看板裏に作業者がいたので撮影せず。(2020/11/25撮影)

そのはす向かいにある「大谷」の看板からスタート。

前回は戸石集会所でUターンしたが今回はその先へ挑戦。

未だ秋の気配は皆無。

ここを曲がれば戸石地区となる。


何の不安も無く戸石に到着。林道はここから先が中国自然歩道になっていた。

これが戸石集会所。この脇から先へ行けば三津へ出られるハズ。

カーナビでは先へは道が無いが、遥か彼方に道らしきもの(矢印)が見えていた。

あとは道なりに進むだけ。

ここはまだ竹原市だが、どこかに東広島市との市境があるはず。

徐々に鬱蒼さが増してきた。


何かの看板がある。

「憩の森 1km」とペンキで消された妖しい看板。

この脇に竹原市製の地図を見つけた。

中国自然歩道のルート変更を示す地図であった。これによれば現在地から先へ行けば安芸津町へ行けるようだ。

「憩の森」へ寄りたかったが、肝心の地図には表記が無いので今回は断念。

更に先へ。徐々に林道らしくなってきた。


左脇には河川があるようだ。


またも中国自然歩道の道標がある。

いつのまにか「安芸津町」になっていた。市境を示す看板はここまで見当たらなかった。

ここが「岩伏の棚田」であろうか。普通に見る田畑だが・・・。

カーナビには河川はあるが道は無い。



「松尾城址」という観光スポット?がある。


やっと開けた田畑へ出られた。この辺りは「三津」なのだが国道185号の何処へ出るのだろう。そしてこの看板にある「トンカラリン」とは一体・・・その後、安芸津の知人に訊いてみたら、古井戸のような穴へ石を投げ入れると「トンカラリン」と音がする史跡があるらしい。

交通量の多い道路へ出られた。

ここは何処だろうか?左折して更に南へ。

南下すると見覚えがある交差点。先日訪れた管田米穀店の「ジスボーイ」が見える。安芸津の県病院がある交差点がここ。


これで「林道三津仁賀線」の走破を完遂。カーナビで走行したルートを確認すると見事な軌跡を描いていた。

中国自然歩道のマップでも走行したルートを再確認。(大谷から戸石までは自然歩道は走ってない)

以上、仁賀小学校先から県道330号を逸れて戸石経由で三津へ抜け出られたが、戸石から松尾城址までの区間には離合場所が殆ど無い。途中、対向車に遭遇したのは松尾城址付近にて工事車両1台のみ。そして走破の結果、あの看板に書かれていた「ゆっくり走ろう」は「悪路で危険」を意味するものであった。
-以上-
2年前の晩秋に仁賀町戸石を訪れたが、その途中の大谷で見つけた「ゆっくり走ろう 林道三津仁賀線」の看板。その際はカーナビ地図に道が無く戸石集会所で折り返したが、そのまま先の林道を進めば安芸津町三津へ辿り着くことができることを意味している。「ゆっくり走ろう」の意味が「悪路で危険」を意味するのか、それとも「整備されて快適過ぎて速度超過して危険」なのか・・・実際に仁賀町大谷から三津まで走破を試みた。(2023/09/26撮影)
先ずは大谷で見つけたその看板がこれ。今回は看板裏に作業者がいたので撮影せず。(2020/11/25撮影)

そのはす向かいにある「大谷」の看板からスタート。

前回は戸石集会所でUターンしたが今回はその先へ挑戦。

未だ秋の気配は皆無。

ここを曲がれば戸石地区となる。


何の不安も無く戸石に到着。林道はここから先が中国自然歩道になっていた。

これが戸石集会所。この脇から先へ行けば三津へ出られるハズ。

カーナビでは先へは道が無いが、遥か彼方に道らしきもの(矢印)が見えていた。

あとは道なりに進むだけ。

ここはまだ竹原市だが、どこかに東広島市との市境があるはず。

徐々に鬱蒼さが増してきた。


何かの看板がある。

「憩の森 1km」とペンキで消された妖しい看板。

この脇に竹原市製の地図を見つけた。

中国自然歩道のルート変更を示す地図であった。これによれば現在地から先へ行けば安芸津町へ行けるようだ。

「憩の森」へ寄りたかったが、肝心の地図には表記が無いので今回は断念。

更に先へ。徐々に林道らしくなってきた。


左脇には河川があるようだ。


またも中国自然歩道の道標がある。

いつのまにか「安芸津町」になっていた。市境を示す看板はここまで見当たらなかった。

ここが「岩伏の棚田」であろうか。普通に見る田畑だが・・・。

カーナビには河川はあるが道は無い。



「松尾城址」という観光スポット?がある。


やっと開けた田畑へ出られた。この辺りは「三津」なのだが国道185号の何処へ出るのだろう。そしてこの看板にある「トンカラリン」とは一体・・・その後、安芸津の知人に訊いてみたら、古井戸のような穴へ石を投げ入れると「トンカラリン」と音がする史跡があるらしい。

交通量の多い道路へ出られた。

ここは何処だろうか?左折して更に南へ。

南下すると見覚えがある交差点。先日訪れた管田米穀店の「ジスボーイ」が見える。安芸津の県病院がある交差点がここ。


これで「林道三津仁賀線」の走破を完遂。カーナビで走行したルートを確認すると見事な軌跡を描いていた。

中国自然歩道のマップでも走行したルートを再確認。(大谷から戸石までは自然歩道は走ってない)

以上、仁賀小学校先から県道330号を逸れて戸石経由で三津へ抜け出られたが、戸石から松尾城址までの区間には離合場所が殆ど無い。途中、対向車に遭遇したのは松尾城址付近にて工事車両1台のみ。そして走破の結果、あの看板に書かれていた「ゆっくり走ろう」は「悪路で危険」を意味するものであった。
-以上-