町並み保存センターにて100枚限定の「普明閣ブックマーク」を購入したが、もちろん写真集も同時購入。実物見本が置かれていなかったので、購入時にその価格に対して約30ページという薄さには少々驚いたが、ホール内の長椅子に座って写真集を粗く開いてみると、殆どが懐かしさが滲み出る昭和30年代からの平成までの写真ばかり。(2023/11/07購入)
町並み保存センターのホールにて撮影。昭和から平成時代まで懐かしい上市の写真がスライド投影機(後に動画放映)で何度でも観られた長椅子の上に置いてみた。

どこにも不許複製とは書かれていないが有料の著作物なので中身は掲載できないが、この写真集の表紙タイトルを読んでみて欲しい。10回読んでも暗唱できない程の長さなのである。それも省略してのタイトルなのでフルで書くと更に長くなるのである。
タイトルは「竹原市竹原地区 伝統的建造物群保存地区 重伝建選定40周年記念写真集」であるが、編集後記には「重要伝統的建造物群保存地区選定40周年記念写真集」と書かれていることから、フルで書くと「竹原市竹原地区 伝統的建造物群保存地区 重要伝統的建造物群保存地区選定40周年記念写真集」(42文字)ということになる。
【表表紙】

【裏表紙】

目次と各掲載写真のタイトルを以下に示す。
****
明治・大正~昭和戦前の風景・・・・4
協力者一覧
*****
購入後に普明閣の舞台を訪れたところ舞台でくつろぐ先客あり。季節はずれの暑さの午後、舞台を吹き抜ける心地良い風を満喫しておられたので声をかけてみれば塩町から来られた地元民。一回り年上の男性で私と同じ普明閣舞台でくつろぐ常連であった。もちろん意気投合、一緒にこの写真集と舞台からの下界を見ながら昭和30年代から現在までの竹原談議で小一時間過ごし、普明閣舞台での再会をお互いに期待して帰路へ。

-以上-
町並み保存センターのホールにて撮影。昭和から平成時代まで懐かしい上市の写真がスライド投影機(後に動画放映)で何度でも観られた長椅子の上に置いてみた。

どこにも不許複製とは書かれていないが有料の著作物なので中身は掲載できないが、この写真集の表紙タイトルを読んでみて欲しい。10回読んでも暗唱できない程の長さなのである。それも省略してのタイトルなのでフルで書くと更に長くなるのである。
タイトルは「竹原市竹原地区 伝統的建造物群保存地区 重伝建選定40周年記念写真集」であるが、編集後記には「重要伝統的建造物群保存地区選定40周年記念写真集」と書かれていることから、フルで書くと「竹原市竹原地区 伝統的建造物群保存地区 重要伝統的建造物群保存地区選定40周年記念写真集」(42文字)ということになる。
【表表紙】

【裏表紙】

目次と各掲載写真のタイトルを以下に示す。
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明治・大正~昭和戦前の風景・・・・4
- 竹原の町を築いた塩田(昭和初期)
- 照蓮寺の遠景
- 西方寺
- 本川から見た町並み(明治末頃)
- 塩田の風景
- 家族写真(竹鶴酒造/昭和10年代)
- 出動!(旧日の丸写真館/昭和10年頃)
- 西方寺から見た町並み(明治末頃)/正面・南・西を見る[3枚]
- 西方寺普明閣
- 町並みて遊ぶ少年たち(昭和20年代)
- 松阪家住宅前の風景(昭和30年代)
- 獅子舞(胡堂前/昭和30年代)
- 家族写真(頼惟清旧宅/昭和30年頃)
- 家族写真(西方寺の階段/昭和30年頃)
- 本町通り(旧佐倉酒店前/昭和40年代)[2枚]
- こどもたちと町並み(昭和30年代)[2枚]
- 建物調査の写真とそのスケッチ
- 東京大学工学部建築学科建築史研究室による調査(吉井家住宅調査時)
- 調査風景(松阪家住宅・岩本家住宅前)
- 調査風景(竹鶴酒造前)
- 歴史史料調査の写真
- 上空から見た重伝建選定前の町並み
- 町並み保存センター開館
- 建設中の町並み保存センター
- 頼山陽まつり(松阪家住宅/昭和63年)
- 書状集箱の設置(旧上吉井家住宅前/昭和59年)
- 文化財防災デー(昭和59年)
- 雪景色の町並み(昭和59年)
- 西方寺普明閣から町並み保存地区を眺める(昭和60年)
- 観光地としての町並み
- 町並み保存センター前(昭和58年)
- 頼惟清旧宅前(昭和60年)
- 旧松阪家住宅公開開始(昭和59年)
- 本町通り(上市側/平成5年)
- 観光客でにぎわう本町通り(平成8年/平成9年)[2枚]
- たけはら竹まつり(平成5年)
- 照蓮寺山門(平成16年)
- 四季折々の風景を見せる町並み保存地区
- (本町通り/平成17年)[夜景]
- (本町通り/平成17年)[雪景色]
- 重伝建を守る様々な取り組み
- 地域清掃の様子(平成4年)
- 旧松阪家住宅前での防火訓練(平成8年)
- 消防団による防火訓練(平成3,4年)[3枚]
- たけはら歴史体験講座 びっこ大工さん(平成30年)
- 北前船日本遺産の認定式(令和元年)
- タイトル・キャプションなし(胡堂辺り/竹小生徒の下校風景)
協力者一覧
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購入後に普明閣の舞台を訪れたところ舞台でくつろぐ先客あり。季節はずれの暑さの午後、舞台を吹き抜ける心地良い風を満喫しておられたので声をかけてみれば塩町から来られた地元民。一回り年上の男性で私と同じ普明閣舞台でくつろぐ常連であった。もちろん意気投合、一緒にこの写真集と舞台からの下界を見ながら昭和30年代から現在までの竹原談議で小一時間過ごし、普明閣舞台での再会をお互いに期待して帰路へ。

-以上-