安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

2024年03月

 先週からの長雨があがった午後、大石~北崎~高崎洞門旧道~バンブー総合公園~小吹踏切~東条の高宮神社~高崎洞門側道~町並み保存地区を電動自転車で散策。その保存地区で今年開催の「たけはら竹まつり」の真新しいポスターが「竹すずめ」に貼られているのを見つけた。(2024/03/26撮影)
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 3月20日まで開催されていた「雛めぐり」のポスターが5月開催の「竹まつり」に貼り替えられていた。
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 去年のポスターの和風フォント&行列写真のデザインから、竹をモチーフにしたグラフィカルなものへ一変。
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 ポスター右下のQRコードは竹原市観光協会の公式サイト「ひろしま竹原観光なび」である。現時点での「竹まつり」の情報はここを参照。イベント項目的には恒例の行事のようであるが、誰から聞いたか忘れてしまったが、今年の「竹まつり」は1日のみだが規模縮小ではなく密度の高いイベント開催とのことであった。

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 浚渫工事が行われていた頃から考えると一年ぶりだろうか、今回は初めて電動アシスト自転車で賀茂川の河口周辺を訪れてみた。明神から横島沿いに皆実橋を渡って土手沿いに西小までの果てしないルートだったが、軽くペダルを踏むだけで走破できたのには驚いた。工事の最中は全く見かけなかった鴨の群れが、更に数を増やして復活。これまでは群れの傍に寄る際のペダル音で対岸に逃げていたが、ペダル音無しで素早く近寄れたので至近で撮影ができた。(2024/03/19撮影)
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 先ずはハチへの賀茂川の切り抜き。
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 皆実橋を渡って西側の土手へ。
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 路面は悪路だが難なく数百メートル。
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 途中でパノラマ撮影。
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 皆実橋と賀茂川大橋の中間辺りで鴨の群生を見つけた。



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 対岸の群れはズームだが・・・
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 手前の群れは逃げ出す前に至近で撮れた。
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 少し上流でも撮れた。
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 賀茂川大橋に近い場所では数えられない程の群れがおり、両橋の間を訪れる度に増えている気がする。
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 このところ雨天が続いて自転車での散策ができていないが電動自転車の機動性は抜群である。


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 1ヶ月前に見付けた新たに普明閣全景を望む絶景スポット。新たな建物の全工事が終るまでの期間限定かと思われたが、嬉しいことに手前の駐車場の拡張(延伸)となっていて景観は変らないことが分かった。(2024/03/18撮影)

 旧喫茶プリンスの駐車場前から普明閣(左)と籠堂(右)と白壁がセットで望める。
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 家屋の解体工事が終って駐車場の工事が始まっていた。
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 目視ではこんな感じのサイズ感の眺めであろう。
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 更地になっていた場所に4台分スペースの車止めと仕切ロープが張られていた。舗装されていないのは一時的な駐車場なのかもしれない。
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 ズーム撮影でのベストショット。
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 電動アシスト自転車が使えるようになったので、夜中にライトアップされた普明閣も撮りに行ってみたい。

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 大井地区で街角アート作品を見つけた。一般民家の塀と思われるが、文字と四角形はタイル貼りで片仮名と年齢を添えた青と赤い手形が多数描かれている。手形は実際の掌スタンプではないようで手描きによるものだった。廃校となった大井小学校の生徒による作品と思われたが、年齢は3歳から17歳までが確認され、「2006」のタイル文字があることから大井小生とは無関係で2006年の制作と思われる。(2024/03/19撮影)
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 場所は大井郵便局から東へ50m程度だろうか。国道185号線沿いの裏路地である。
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 写真ではボケて読めないが、「やくそくてがた」の横に「毎日あいさつする」や「せんせい毎日ありがとう」の文字も書かれていた。
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 写真には撮っていないが、更に上段の小路にも1本の樹が描かれている同様の白いくて長い塀がある。

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 考えてみれば定年退職で帰郷して丁度4年が経過。帰省時の短期間では巡れなかった竹原の広範囲を散策することが可能となったが、同じルートやポイントを何度も訪れているようで、徐々に目新しさや新鮮さが失せている。あと数ヶ月で年金生活へ突入することもあり、それを機に一日も欠かさなかった濃厚なブログの終止符として、まわりから薦められている気軽&気楽に写真が載せられるInstagramへ切り替える予定である。

 以下は何度も訪れている江戸堀から塩町への絶景ルートの途中であるが、既にブログへ載せているはずなのに過去記事を探しても見つからない「中須雨水ポンプ場」の写真である。「既出」であれば申し訳ない。(2024/03/19撮影)
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 藤三の裏から踏切を渡って江戸堀沿いに塩町へと続くルート。目指す場所は明神の灯台なのだが、数メートルおきに現れる「ペットのフンの始末」の看板。そんなにここはフン公害のペット散歩コースになっているのだろうか。
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 堀沿いから塩町への曲り角にあるのが「中須雨水ポンプ場」の施設。
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 説明板が消えて読めないが、中須地区の平地に溜まった雨水を集めて江戸堀へ吐き出す設備と思われる。
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 ここが雨水を集める水路のようだ。
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 その水路沿いに桜並木があり、フン公害が無ければ花見スポットになっていたであろう。
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 こんなに絶景なのに・・・
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 水路沿いにも数メートルおきに戒め看板。
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 立派な桜の樹にも・・・
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 桜が満開になる頃にこの水路沿いを再度訪れてみたい。

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