安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

2024年05月

 「たけはら竹まつり」の「かぐや姫パレード」を撮りに旧笠井邸の二階を訪れた際、隣り部屋の「たまゆら部屋」(勝手に名付けたが・・・)が「もぬけの殻」になっていた。これまで置かれていた展示物等は何処かへ移されたのだろうか?それとも然るべき場所へ大切に保管されたのだろうか?(2024/05/03撮影)
#01
 
 記帳ノートだけはテーブルに残されていた。
#02

 ここへ並べられていた映画ポスター類も・・・。
#03


 もしや移動先は・・・とこの後に「歴史民俗資料館」を訪れてみたが、無料展示コーナーには「マッサン」しか展示物が見当たらなかった。

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 それでは「在りし日」の写真を以下へ。

 「たまゆら部屋」を最後に撮影したのが「雛めぐり」期間中の際に撮ったパノラマ写真のみ。(2024/02/04撮影)
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 その前は1年前の「竹まつり」で撮った声優サイン入り映画ポスター。(2023/05/03撮影)
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 更にその前が1年前の正月明け。マンホール・アート展だったと思われる。(2023/01/08撮影)
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 「ほり川」
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 「日の丸寫眞舘」
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 「竹鶴酒造」
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 「普明閣」
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 「胡堂」
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 それより前にも年に何度か撮影してきたが、今回は写真を探す時間が無かった。


-以上-

 電動自転車で皆実町辺りまで散策。葡萄園の果てしない1本道の水道工事が一段落したのか、横島まで抜けられたので皆実橋からハチを覗いてみた、
 丁度、干潮だったようで「賀茂の切り抜き(瀬替え)」からハチ岩と契島が見えたので写真に撮っておいた。(2024/05/14撮影)
#00

 橋の中央から欄干を入れて真正面から海側を撮るのが流行った?時代(2011年頃)があったのを思い出す。
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 ・・・だが、真正面では味気ない。
#02

 マッサンが迎賓館を造ろうとしていた築地側の山から覗くとハチ岩と契島を入れた絶景が撮れる。
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#04

 肉眼ではこんな感じ。
#05

 カメラを縦にしてズームで撮れば左右の樹々や曲がった川面と相まって幻想的で更に良い感じ。
#06

 また、ハチ岩に登ってみたくなった。前回は2020年の夏だった。自治会の一斉ドブ掃除用にとジュンテンドーでゴム長靴を買ったのだが、実はハチ岩上陸用と兼用であった。また、天気の良い日に大潮の干潮かを調べて横島を越えるルートで訪れてみよう。もちろんゴム長を持参である。

-以上-

 以前から気になっていた、この壁画というかガード下で見掛けるストリート・スプレーアート風というか・・・いつ頃に描かれたのか何を意味するのか消されないまま現在まで大切?に残されている竹原に多数ある「超芸術トマソン」の1つ。(2024/05/14撮影)
#00
 
 描かれているその場所は、お好み焼き「空」の2階への階段壁。
#01
 
 赤矢印で示したここ。

#02
 
 現在、「空」の2階は空き店舗となっている。描き逃げの落書きではなく敢えて階段に合わせてあるように見える。
#03

 酸素ボンベを背負ってこの階段を昇るマッドマックス?ジーンズ姿から・・・
#04

 もしかしたら2階が「ジーンズショップLOOK」だった頃に描かれたのだろうか?(1997/05頃撮影)
199705xxa

 それとも、その後に「JKSショップ」となった頃だったのか?(2003/03/23撮影)
20130323a

 写真は無いが「LOOK」となる前のカー用品店(「モンテカルロ竹原店」だったと思うが、知人から強く否定されたまま)頃からなのか。未だ一度も「空」を訪れた事が無いので店主に聞いてみるのがベストであろう。

-以上-

 「たけはら竹まつり」にて久しぶりに「せんべい本補黒田」(黒田せんべい店)で「忠孝巌煎餅」(700円)を1袋購入。会計時に店主から店舗内の撮影許可を頂けたので、今回が初撮影となるが実際に使っている手焼き型なども撮ることができた。(2024/05/03撮影)
#00

 胡堂と青い暖簾とのセットがベストアングル。
#01

 「忠孝巌煎餅」を前回ここで買ったのは2017年のGW帰省だった。その時は職場への帰省土産を兼ねて数袋を購入。その中の1袋(小袋✕3✕2枚入り)は自宅用として食べた後に袋は永久保存とした。
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 その時は旧ホームページの記事にはしなかったが、帰郷前のブログ版立ち上げ時に「忠孝巖煎餅」として詳細な記事にしていた。
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 では・・・暖簾をくぐって店内へ。
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 かご内から1袋とってレジへ。奥の部屋から職人気質の店主が出てこられたので会計後にダメ元で店舗内の撮影確認をしてみたところ、「いいよっ!」と快く承諾して頂けたので先ずはこの台から撮影開始。懐かしい榎町時代の「定恵せんべい」などについて色々と訊いてみたかったが、店主は忙しいようでそそくさと奥へ・・・。
#05

 こっちの書は読めるが・・・
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 もう1枚とガラス越しの書は読めず・・・。これらは誰の書だろうか?
#07

 この長椅子?は和製イートイン。それとも手焼き中の様子を観ながら出来上がりを待つ椅子なのだろうか。
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 忠孝巌煎餅はここで焼かれている。
#09

 手焼きの焼き型が計9本。かなり前に手焼き中の様子がテレビ番組で放映されたのを思い出した。
#10

 もう試食用は無い。化粧箱入り商品は原材料不足のため一時取扱い停止中。
#12

 もしかしたら、これらの焼き型の中に「定恵せんべい」用があるかも。
#13

 暖簾をくぐって外へ。
#11
#14
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#16

 これが今回購入した「忠孝巌煎餅」。

 袋の表には・・・


 元祖 手焼き 三代目
 広島県推薦銘菓
 登録 第1293920号
 登録商標 忠孝巖煎餅
      手焼

#20

 袋の裏には・・・竹原小唄の・・・

 野暮な俺だが 竹原そだち 胸にゃ揺るがぬ 忠孝巌

 が書かれている。

 竹原小唄
 やぼな おれだが
   竹原そだち
  胸にゃ ゆるがぬ
   忠孝巌


#21

 これを買った数日後に町並み保存地区の他店にて聞いた話。

 残っている煎餅を入れる部材を使い切ったら廃業されるとの事で、それを知った近所の方々が一斉に煎餅を購入。そのためか否か、あと3日ぐらい(5月10日?)で閉店となりそうとの事であった。その後、店舗前を何度か確認しているのだが、その時は青い暖簾は出されていなかった。

-以上-

 息子初任給で買ってくれた最新式のバンド版スマート・ウォッチ「HUAWEI Band 9」。1週間使ってみて新たな機能を見つけた。LCD型文字盤のデザインを色々変えられるのだが、時計とデータ連携するスマホ・アプリからカメラ撮影または写真データ等を使ってパーソナルな文字盤(マイ文字盤)を作ることができる機能があった。

 先ずはアップの普明閣だが、文字盤フレームに全景が収まらす。
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 公式データと野良データを含めれば世の中に数万以上あるらしい文字盤。その中から無料利用で視認し易いこの文字盤(デジアナ混合)を1週間使用してきたが、動画サイトを視ていて背景を変えられる文字盤が作れることが分かった。
#02

 そこで試しにカメラで撮った写真(普明閣の木版画/高棟莞也氏作)を文字盤にしてみたところ、面白い「たけはら仕様」の時計に変わった。
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 文字盤をタッチする毎に最大5枚までの写真をめくることができるようで、他に普明閣の写真などを混ぜてみた。新製品ならではのアプリ不具合なのかスマホ保存済みの写真データではサイズか何かの利用制限があるようで読み込めず、仕方なくパソコン画面をカメラで直接撮影。そのためか色合いが何だか冴えない。

 これは吉井邸の防火用水槽脇から撮った普明閣。
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 分かる人には分かる・・・黒田せんべい本舗と胡堂のアングル。
#05

 以上の4枚を使って文字盤を作成してみた。

 「たけはら~」としては「これはイケてるっ!」と思いきや・・・画面に意味不明の「12日日」。どうやら「12日日曜日」を意味しており、0時を過ぎたら「13日月」に変わっていた。ここだけ英語表記(12 SUN)にならないものだろうか。そして使える時計表示はデジタルのみ。アナログ表示も追加できればベストなのだが試行は今も続いている。

-以上-

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