本日、押入れの整理をしていたら未使用の「竹原市 まちのダイヤル」という古い記入型電話帳が出てきた。いわゆる黒電話の横に置いておく地元竹原市内の各種店舗施設などの一覧も載せられた簡易型の便利帳&電話帳である。市外局番が未だ「08462」のもので昭和か平成初期のものと思われる。昭和生まれにとっては懐かしい名前ばかりなので全ページを掲載(電話番号と代表者名は消去)してみた。(2023/11/18撮影)、

 先ずは「表紙」、大きさはB5サイズ程度。いきなり「大広苑」や「シバデン」などが載せられている。
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 これは裏表紙。忠海の「今市商事」は初めて知った。県内の市外局番一覧も古い。ちなみに東広島市があるので比較的新しい物かと疑ったが、東広島市の誕生は1974年(昭和49年)であった。
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 表紙をめくると「あ~わ」まで見開き6ページ分の記入欄があるのだが、上下に店舗施設名が載せられており、ダブリが多い(上下右端以外)ことから宣伝広告的な扱いと思われる。
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 ここからは業種別に竹原市内の店舗施設が載せられている。
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 押入れには他にも懐かしいものが多数見つかった。1960年代に父親が竹原駅前書店街の「イマイチ」で買ってくれたアルコ製の地球儀(直径30cm程度)は残しておいても邪魔になるので写真に撮ってから来月のリサイクルゴミ出し日に出すことにした。しかし、これを買った「イマイチ」が本冊子には見つからない。

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