長善寺の紅葉を撮った後に在屋(ありや)神社へも立ち寄ってみた。ここの境内には国道432号からも黄色が映えて見える銀杏の大樹がある。先週末頃から紅葉の見頃だったので、境内に黄色い落ち葉の絨毯が敷き詰められた景観が観られることを期待した。(2023/11/26撮影)
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 在屋神社は長善寺の南脇に流れる川沿いにある。川の遥か先には古民家カフェ「カンティーヌ・パリジェンヌ」の壁にフランス国旗が見える。最初に架かる小橋を渡ると塀で囲まれていない境内にその大銀杏がそびえている。
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 脇からも銀杏に近寄れるが、少し離れている鳥居を潜って拝殿へ。
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 鳥居の扁額には何と彫られているのだろうか?どう見ても「在屋神社」とは読めない。「三石神社」に見えるがそのような情報は得られず、俗名としては「在屋舎利弗大明神」である。なお、著書「竹原聞きある記」には「有谷(ありや)大明神社(舎利弗社)」(P67)の章があり、その解説では鳥居の額には「大明神」とのみ書いてあると記されているが明らかにそうは見えない。
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 鳥居を潜ると手手水舎の先に、照蓮寺と同程度の銀杏の樹。
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 樹の下たには銀杏の落ち葉で見事な絨毯ができていた。
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 未だ枝には葉が満ちており、今週末までには坊主になって更なる絨毯となるであろう。
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 拝殿に参拝。
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 何となく龍に見える拝殿の扁額。「量??神」・・これも私には読めない。
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 拝殿脇へ回ってみると小振りの銀杏も落葉中。
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 その奥には本殿がある。
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 拝殿脇から大銀杏を見上げる。
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 東野町の銀杏が落葉中であれば、照蓮寺の大銀杏の下にも絨毯が敷き詰められているに違いない。

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