「竹すずめ」での二度目のピザランチ前に、忘れていた普明閣の紅葉を撮りに出かけた。ただ、普明閣の境内には小振りのモミジの樹1本なのが気になるところ。(2023/11/28撮影)

 先ずはこれがベストショット。紅葉に普明閣を入れてみたら露骨過ぎたので、境内から見える三井の煙突を入れてみた。
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 平日でも普明閣の舞台へ上がる来訪者が最近は多い。撮影中の30分間程度でも4人が舞台を訪れていた。
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 そして境内ににあるモミジの樹はこの1本。桜の樹は既に丸坊主であった。
#02

 モミジの樹の下から普明閣の扁額が見える葉の隙間を探して・・・
#03

 試行錯誤で何枚も撮ってみたのだが、葉が近すぎて意図した場所へピントが合わない。それにここは緑色の葉が多過ぎの場所。
#04
 
 他の隙間をさがしてみたが・・・
#06

 ここからは覗く扁額にピントが合ってワザとらし過ぎる。
#08
#05

 扁額入れは諦めて朝日山を被写体にしてみたが、照明柱が山頂に被って主役を妨げる。
#09

 ならば三井の煙突はどうだろうか。撮影時刻的には逆光になってしまうが、太陽光が葉に隠れるポイントが見付けられれば鮮やかな紅色の葉になるであろう。
#10

 そして何十枚も撮った写真の中でベストだったのが冒頭に載せた1枚。

 今年の紅葉の撮影はこれで終了。(同日に撮った照蓮寺での銀杏の葉の絨毯は別途掲載)

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