昨年夏のネットニュース記事で知った「宿根の大桜」の幹の倒壊。宿根を訪れるきっかけが無くて半年以上が経ってしまったが、満開の時期となった「宿根の梅林」の様子を観に行った際に思い出して立ち寄ってみたところ、集会所の駐車場からズームで眺めると末広状に4本に分かれて伸びていた幹が1本根元で痛々しく折れて倒れていた。(2024/02/27撮影)
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 未だ開花していない「宿根の大桜」は、駐車場からは肉眼では他の樹木と判別しにくい。
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 駐車場からでは周りの様子が分からない為、整備道を樹の下まで登ってみることにした。
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 菜の花は開花まで半分程度、大桜の満開時期と重なれば見事な春咲く花のコラボレーションとなる。
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 途中からもズームで確認。
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 「宿根の大桜」の看板へ徐々に近づいてきた。
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 倒れた幹の枝が上側の見学路を一部塞いでいる。
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 看板等には昨年春の満開時期から特に変った様子はない。
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 見学路を行ける所までぐるりと登ってみたが・・・・
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 途中から倒れた幹の枝が見学路を塞いでいた。
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 今年は満開時期が3月下旬かは未だ分からないが、これまでの景観とはかなり違ってくるであろう。実際に現地を何度も訪れてみないと満開クライマックスの「宿根の大桜」が観られないのがつらい。できれば昨年のように菜の花の満開と一緒に咲く絶景を観てみたい。
 なお、倒壊した幹は根元が腐朽せずに枝葉が残っていることから治療を今後も継続し、倒壊した幹の枯れた枝を除去して見学路の整備が予定されている。

 最後に満開までにそう遠くない菜の花畑、あと1ヶ月まで満開のままでいてくれると有難いのだが・・・・。
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