「竹楽」へ「塩ビール」を買いに入った際、店内では「雛めぐり」の豪華な飾り雛が展示されていた。店主へ店内での撮影許可を頂いて撮影開始。(2024/03/03撮影)
#01

 左側には江戸時代の「貝桶」と「貝合わせ」。土間から座敷奥が遠すぎて色鮮やかな「貝合わせ」の絵は見えなかった。
#02

 右側には明治時代の「内裏雛」が2点。公家が花見をしている金屏風絵のほうが人形よりも際立っていた。
#03

 奥にも展示があるか確認しようと左手に目を向けると・・・あの「忠孝」の二文字が書かれた掛軸が飾られていた。
#04

 これまで何度か撮影しているが、屋内が暗すぎで失敗していた「忠孝」の掛軸である。そして今回、初めて明瞭に撮ることができた。
#05 
 ちなみにこれはGW帰省写真に偶然写り込んでいた「忠孝」だが、下部が切れていてそもそも掛軸ではなさそうだ。この時が初めての「忠孝」写真ではあるが、ここが「竹楽」の古民家であったかは定かではない。(2006/04撮影)
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 これは真正面から「忠孝」を撮りたくても、それを阻止する甲冑がいて撮れなかった写真。ここは土蔵の屋内扉があるので「竹楽」である。(2010/05/05撮影)
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