前回、竹原市歴史民俗資料館を訪れたのは1997年帰省時の「竹まつり」。その頃は祭り両日が無料開放だったが、今回の「竹まつり」では有料(200円)。前回観た際に祖父が作っていた製塩用の桶や、胡堂の旧扉なとが所狭しと展示されていたので、それを再び観られるのでは?と受付で入館料を払って有料ゾーンへと入ってみた。(2024/05/03撮影)
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 2階への階段の裏に受付があった。
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 受付がある壁の奥と2階は有料ゾーン。手前は主に「マッサン」関連の展示コーナーであった。
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 受付で受け取ったのは「竹原案内」の小冊子と、領収証代わりなのか「竹原市歴史民俗資料館」の文字と写真が印刷されたシート。
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 展示物は前回観た物とは一変。1階には製塩業と酒造業の資料と製塩所の模型に変わっていた。また、2階は古墳の出土物が博物館風に展示されていたと記憶。あの古美術商の館のような思いで溢れる身近な実物の展示物を観る事はできなかった。

 手前のフリー・ゾーンでは「マッサン」関連の掲示物があり、ストロボ禁止で実物資料の撮影は可となっていた。
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 各所にある観光ガイド冊子も棚に多数置かれており、日本語版・英語版・中国語版と韓国(語)版の減り具合が、ここを訪れている観光客の割合に比例していそうだ。
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 次は町並み保存センター前で行われていたエレクトーン演奏へ。
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 有料ゾーンでの掲示物や展示物の撮影は敢えてしなかったが、開かれていた鉄扉から普明閣を撮影。窓の下は「憧憬広場」と「マッサンとリタ像」が見える。
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 電柱向こうに見える三角屋根が普明閣。
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