修景広場の奥に有る「竹の風ぐるま」の集合体(1面)は、風が吹いても風向きが悪いと全く回らないこともあり、そのオリジナル版は辛抱強く待つことが多かった。それを改善しての設計なのか、「竹まつり」の「憧憬の広場」に展示されていた「竹の風ぐるま」のオブジェは三角柱で3面の集合体となっており、どの方向から風が吹いてもどこかの面が心地よく軽快に回ってくれていた。
 この「竹の風ぐるま」オブジェは「竹まつり」限定なのだろうか?翌日にオリジナルのある修景広場も訪れてみたが、どちらの広場にも置かれていなかった。何処かへ仕舞われているのか、解体されてしまったか、それとも単に見落としてしまっただ:けなのか・・・。(2024/05/03撮影)

 先ずはマッサン像側から。
#01

 正三角形3面の三角柱になっていた。
#02

 北側面。山側から撮るのは忘れてしまった。
#03


 撮影者が映り込んでいない一瞬の間だが、わずかな風でも激しく回る様子を動画(高速度撮影120FPS)で撮ることができた。

安芸の小京都 竹原 081 令和6年 たけはら竹まつり 竹の風ぐるま(2024 05 03)


-以上-