昨日の午後は町並み保存地区にてランチ。石畳の強烈な照り返しを浴びながら始めに訪れたのが「根古屋」。だが13時を過ぎていても満席だった。あまりの暑さでランチよりも「かき氷」が欲しくなって次に「茶寮一会」を訪れたがここも満席。更に南下してパスタランチを食べに「SUMICCO」で落ち着いた。その後、更に「かき氷」が欲しくなって再び「茶寮一会」を訪れてみた。(2024/07/21撮影)

 最初に「茶寮一会」を訪れた際、惹かれたのが涼しげなこの「たけはら氷」の「かき氷旗」。
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 この石畳はサングラスが要る程の眩しさと、顔面と半袖腕に日焼け止めを塗りたくなるような照り返しの熱。
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 この暑さでは観光客も疎ら・・・のはずが涼みに籠っているのか満席だった。
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 先に「SUMICCO」でランチを済ませた後に再度訪れてみる。
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 玄関からの座敷は待合室代わり。
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 さすがにこの座敷には空調は無い。
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 坪庭を右へ曲がって客室扉を開けると空席があった。
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 もちろん私の注文は「かき氷」。メニューの数種類の中から選んだのがこの「練乳たけはら珈琲氷」(880円)
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 ランチ直後だったので家内は「お抹茶プリン」(550円)。
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 このボリュームはメニュー写真イメージの2倍もあった。
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 裾野から崩して食べると、たけはら珈琲の芳醇な香りと味。中にはバニラアイスクリームが隠されていて、練乳のミルク感たっぷりのアイスオレのような味わいであった。これだけ冷たいのに「キーン」とくる脳刺激は現れなかった。
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 ここで夕方まで涼みながら落ち着いていたかったが、次から次へと新たな待ち客の声が入口座敷側から聞こえてくるので小一時間で席を空けることにした。
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 「礒辺旅館」の名残りの窓がある二階席には未だ訪れたことがない。
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 この日は二階席は開放されていなかったのか、次回は確認してみたい。
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 格子戸からまた石畳の通りへ・・・。
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